アルファード30系前期・後期のボディサイズを比較!

アルファード30系前期・後期のボディサイズを比較!

こんにちは!アイカーマガジン編集部です!

車を購入する時には、ボディサイズが気になる方も多いのではないでしょうか。

特にアルファードのようにサイズが大きい車は、「車庫に入るか」「取り回しができるか」という不安も生まれると思います。

本記事では車の購入を検討している方に向けて、30系アルファードのボディサイズをご紹介します。

アルファード30系のボディサイズ

アルファード30系は、2015年に行われたモデルチェンジ後の「前期」と、2017年に行われたマイナーチェンジ後の「後期」でボディサイズが異なります。

また同じモデルの中でも、わずかな差ではありますが、専用エアログレードと通常グレードでサイズに違いがあります。

アルファード30系前期・後期のボディサイズは以下のとおりです。

【アルファード30系(前期)ボディサイズ】

グレード

全長

全幅

全高

ハイブリッド

Executive Lounge

4,915mm

1,850mm

1,950mm

G

1,895mm

X

SR

4,935mm

ガソリン

Executive Lounge

4,915mm

1,850mm

1,935mm

(1,950mm)

GF

1,880mm

(1,895mm)

G

X

SA

4,935mm

S

※()内は4WDモデルの全高です。

【アルファード30系(後期)ボディサイズ】

グレード

全長

全幅

全高

ハイブリッド

Executive Lounge

4,945mm

1,850mm

1,950mm

G”F”パッケージ

X

Executive Lounge S

4,950mm

SR

ガソリン

Executive Lounge

4,945mm

1,850mm

1,935mm

(1,950)

GF

X

Executive Lounge S

4,950mm

SC

S

※()内は4WDモデルの全高です。

前期モデル・後期モデルを比較すると、通常グレードで全長が30mm、エアログレードで15mm、全長が大きくなっていることが分かります。

とはいえ大幅な変更はありませんので、アルファード30系前期から後期へ乗り換える場合は、取り回しのしやすさに違いが出る心配はないでしょう。

また、ボディサイズが関係するのが駐車場選びです。

一般的な駐車場は、幅2.5m×長さ5.0mが最低値とされていますので、平面駐車場であればアルファードを駐車することができるでしょう。

自宅車庫や立体駐車場の場合は、サイズ制限を超えてしまう可能性も考えられます。

車を購入する際には、車庫が用意できないと車の登録ができません。車庫サイズが不安な方は、購入前に確認しておくことをおすすめします。

アルファード30系の最小回転半径

アルファードクラスの車を購入するとなると、「狭い道でこすらないか」「取り回しがうまくできるか」など不安を感じる人も多いのではないでしょうか。

取り回しのしやすさを測る指標の一つとなるのが「最小回転半径」です。

最小回転半径とは、ハンドルを左右どちらかに深く切った状態で旋回をした時に、外側のタイヤが描く円の半径を指します。

一般的に最小回転半径が5m以下の車は小回りがしやすいと言われていますが、アルファード30系は、前期・後期モデルともに最小回転半径が5.6~5.8m。

イメージがつきやすいように他の車種の最小回転半径をご紹介すると、同じくトヨタから販売されているアクアは4.8ⅿ、プリウスは5.2mとなります。

ボディサイズが大きい分、他の車種と比べると最小回転半径はどうしても大きくなります。

特に小回りがしやすい軽自動車やコンパクトカーからアルファードへの乗り換えを検討している方は、購入前に試乗などで操作感を試しておくと安心でしょう。

アルファード30系の室内サイズ

全長が長く、ゆったりとした空間が魅力のひとつのアルファード。

車内サイズはどれくらいなのでしょうか。

アルファード30系の車内サイズは、前期・後期モデルともに同じで、以下のとおりとなります。

【アルファード30系(前期・後期)室内サイズ】

グレード長さ高さ
全グレード3,210mm1,590mm1,400mm

同じくトヨタで販売されているミニバンのノアと比較をしてみましょう。

ノアの室内サイズは、長さ2,930mm、幅1,540mm、高さ1,400mmです。

幅と高さはほとんど同じですが、長さはアルファードの方が280mm長く、セカンドシート・サードシートにゆったりとしたスペースが確保されていることが分かります。

アルファード30系の荷室サイズ

荷物を載せる機会が多い人にとっては、荷室サイズも気になるポイントの一つではないでしょうか。

アルファードはシートアレンジをすることで広い荷室スペースを確保することが可能です。

シートアレンジ別の荷室サイズは以下のとおりとなります。

 シートアレンジ寸法
長さサードシートまで使用時150mm~250mm
 セカンドシートまで使用時940 ~1240mm
 フロントシートのみ使用時1,830~2,330mm
930~1,410mm
高さ1,200~1,355mm

※表示サイズは目安です。グレードや使用する機能によりサイズが異なります。

アルファード30系は、シートアレンジで荷室を広くできるだけではありません。

簡単な操作でサードシートを格納できる「5:5分割スペースアップサードシート」や、背の高い荷物も収納できる「ラゲージスペース」など、荷物のサイズや形状に合わせて使える便利な機能を豊富に搭載しています。

多彩なアレンジと機能を活用して荷物の多いお出かけも楽しんでみてはいかがでしょうか。

まとめ

本記事では、アルファード30系のボディサイズや最小回転半径、荷室サイズをご紹介しました。

アルファードのような大きなサイズの車を購入する際には、サイズに関する不安を感じる方も多いでしょう。

「駐車場に入るか」「取り回しができるのか」「荷物がのるのか」をあらかじめ確認しておけば、快適で楽しいカーライフを送ることができますので、ぜひ参考にしてください。

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