エルグランド(E52)グレードによる外観や内装デザインの違いは?

エルグランド(E52)グレードによる外観や内装デザインの違いは?

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こんにちは!アイカーマガジン編集部です!

エルグランドは日産自動車の代表的な高級ミニバンとして高い人気を獲得し続けています。

先代からフルモデルチェンジされた日産エルグランド52系3代目は2010年に発売され、その後2014年のマイナーチェンジ前後でモデルが分かれます。

前期型と後期型でもグレードが一部異なります。グレードが複数ある場合それぞれのグレードの特徴がわからないと、どの組み合わせを選べば良いか判断できないという方も多いのではないでしょうか。

本記事では日産エルグランド52系3代目のモデル別グレードの異なる部分をご紹介します。

モデル別グレード一覧

自動車には購入希望者の予算や好みによって選べるように複数のグレードが選択肢として用意されています。

排気量の違いはありますが、基本的なグレードは「XG」・「ハイウェイスター」・「ハイウェイスタープレミアム」の4つのグレードが用意されています。

これらに加えて、後期型では「アーバンクロム」「プレミアム」「アーバンクロムプレミアム」のグレードが追加されました。グレードは以下の通りです。

【日産エルグランド 52系3代目 前期型グレード情報】

グレード名

排気量

乗車定員

250XG

2.5 L

8

250ハイウェイスター

2.5 L

7

8

350ハイウェイスター

3.5 L

7

8

350ハイウェイスタープレミアム

3.5 L

7

【日産エルグランド 52系3代目 後期型グレード別燃費】

グレード名

排気量

乗車定員

250XG

2.5 L

8

250ハイウェイスターS

2.5 L

7

8

250ハイウェイスターS アーバンクロム

2.5L

7

8

250ハイウェイスタープレミアム

2.5 L

7

250ハイウェイスタープレミアム アーバンクロム

2.5 L

7

350ハイウェイスター

3.5 L

7

8

350ハイウェイスター アーバンクロム

3.5 L

7

8

350ハイウェイスタープレミアム

3.5 L

7

350ハイウェイスタープレミアム アーバンクロム

3.5 L

7

各グレードの特徴

それぞれのグレードを簡単にご紹介します。

XGというモデルが最もベーシックな通常グレードになります。通常グレードではありますが、前期型で最低価格311万円~、後期型では最低価格321万円~となり日産の高級ミニバンに相応しい価格帯になっています。通常グレードではどのような装備があるか見てみましょう。

  • ブレーキアシスト
  • トラクションコントロール
  • オットマン助手席
  • 盗難防止装置
  • 2列目&リア イージークローザー
  • キセノンヘッドランプ その他複数

これらは他グレードにも共通で備わっており、通常グレードでもブレーキアシストシステム等が装備されていることから安全性が高い印象です。


ハイウェイスターは、通常グレードに以下専用装備が追加されます。

エルグランド250ハイウェイスター 2017年式
  • 18インチアルミホイール
  • 専用フロントエアロバンパー
  • 専用フロントグリル 他

通常グレードよりも45万円~程度価格が上がりますが、専用グリルにより迫力あるデザインが魅力的のグレードです。


アーバンクロムはエルグランドの持つ堂々とした存在感を強調していることが特徴です。

エルグランド 250ハイウェイスターS アーバンクロム 2017年式

エクステリアはフロントにダーククロムグリル、ダーククロムフォグランプフィニッシャーを採用し、インテリアでは本革巻きステアリングの下側に木目調パネル装飾を追加し質感を高めています。


そしてプレミアムは全グレードの中で上級グレードに位置します。

エルグランド350ハイウェイスタープレミアムアーバンクロム 2015年式

インテリアの変更や快適装備機能が追加されたことで、より高級感が増した印象です。最低価格389万円~となり、通常グレードよりも80万円程度高くなります。

  • 本革巻きステアリング
  • 運転席&助手席 パワーシート
  • パーソナルドライビングポジションメモリーシステム

パワーシートやポジションメモリーシステムがあると、スムーズに運転開始できるため非常に優れたサポートシステムといえます。

前期後期 エクステリアの違い

(左)エルグランド 250ハイウェイスター 2013年式(右)エルグランド250ハイウェイスター 2017年式

こちらではモデル別のエクステリアについて簡単にご紹介します。

前期型のエクステリアは先代からフルモデルチェンジしたことで、デザイン性が大きく向上しています。

ヘッドライトがシャープなデザインとなり、フロントグリル全体の力強い存在感を高め、フォグランプやバンパーが新デザインとなり堂々とした安定感のある雰囲気を演出しています。

マイナーチェンジされた後期型の特徴はフロントグリル部分が大型化したことです。大型化したフロントグリルの全周をクロームメッキで囲むことでスタイリッシュとなり、更なるラグジュアリー感を演出しています。

さらに、シグネチャーLEDランプにより眼力をアップしたヘッドライトやメッキ装飾を増やしたため、ハイグレード感を高めた迫力あるデザインです。

前期後期 インテリアの違い

続いてモデル別のインテリアをご紹介します。エクステリアと同様に前期型のインテリアも先代から大きな変貌を遂げています。

はじめにステアリングホイールには、運転中にオーディオ等の操作が可能になるステアリングスイッチが追加されています。

さらにウッド調パネルの面積を拡大し、かつ色調がシックになったため、より高級感あるデザインとなっています。

後期型のインテリアの中でマイナーチェンジ後の最も大きな変化は、メーターパネルにアドバンスドドライブアシストディスプレイが配置されたことです。

5インチのカラーディスプレイで残燃料や航続可能距離等の情報を表示し、ドライバーをサポートしてくれます。

まとめ

本記事では、日産エルグランド52系3代目のグレードや外観・内装デザインをご紹介しました。

マイナーチェンジとはいうもののエクステリア・インテリアの質感が各段と上がり、高級ミニバンに相応しい装いとなりました。上記を参考に自分の好みに合ったモデルを見つけてみてください。

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