【新型ヴォクシー】気になるボディサイズは?

【新型ヴォクシー】気になるボディサイズは?

こんにちは!アイカーマガジン編集部です!

使い勝手の良さや広い車内空間が特徴で子育て世代に人気のミニバンであるトヨタヴォクシー。

ヴォクシーのようなMサイズミニバンの購入を検討している中にはボディサイズが気になる方も多いのではないでしょうか。

「街乗りしやすいか」「駐車場に停めやすいか」など、ある程度サイズが大きい車ならではの不安を抱くかもしれません。

今回紹介する新型ヴォクシー(4代目)は2022年に発売されたばかりの待望の新型車。本記事では新型ヴォクシーを取り上げ、ボディサイズ・室内サイズ・荷室サイズなどをご紹介します。

ボディサイズ 全長・全幅・全高

ミニバンは明確な定義はありませんが、一般的に室内空間が広く高い形状の車のことです。

SS・S・M・L・LL の5つのボディサイズに分かれており、ヴォクシーはM(ミドル)サイズに分類されます。同じモデルの中でもグレードによってボディサイズに差があります。

新型ヴォクシーのボディサイズは以下の通りです。

【トヨタ ヴォクシー 4代目 グレード別ボディサイズ】

グレード名

全長

全幅

全高

S-G

6BA-MZRA90W

4,695mm

1,730mm

1,895mm

6BA-MZRA95W (4WD)

4,695mm

1,730mm

1,925mm

S-Z

6BA-MZRA90W

4,695mm

1,730mm

1,895mm

6BA-MZRA95W (4WD)

4,695mm

1,730mm

1,925mm

ハイブリッドS-G

6AA-ZWR90W

4,695mm

1,730mm

1,895mm

6AA-ZWR95W (4WD)

4,695mm

1,730mm

1,925mm

ハイブリッドS-Z

6AA-ZWR90W

4,695mm

1,730mm

1,895mm

6AA-ZWR95W (4WD)

4,695mm

1,730mm

1,925mm

先代のヴォクシー3代目と比較すると、全長・全幅はほとんど変わっていません。

全高に関しては3代目が1,825mm~1,870mmに対して、4代目が1,895mm~1,925mmのため最大100mm高くなっていることがわかります。

したがって新型の車内空間がより広々しています。全長・全幅は大きく変更がないため、3代目から新型の4代目へ買い替える場合は違和感なく可能でしょう。

駐車場の最低サイズを確認

新型ヴォクシーのボディサイズは最大 全長4,695mm・全幅1,730mm・全高1,925mmです。

Mサイズミニバンは少し大きめな車であるため、街中や旅行先での駐車場選びに影響がないか気になる方もいるのではないでしょうか。

駐車場のサイズは駐車場整備の指針「駐車場設計・施工設計」で以下のように定められています。

種類長さ
普通乗用車2,500 mm6,000 mm
小型乗用車2,300 mm5,000 mm
軽自動車2,000 mm3,600 mm
(参考URL:https://www.mlit.go.jp/road/sign/kijyun/pdf/19920610tyuusyajou.pdf)

上記の駐車場サイズと比較すると、全長・全幅ともに十分に余裕があるため問題なく駐車できます。

Mサイズ以上のL・LLサイズの大きさの車だと、立体駐車場などは入庫できないことが考えられるため、注意が必要です。

スライドドア開口部

荷物で両手が塞がっているときに活躍するスライドドアは、乗降性にも優れた装備です。

ヴォクシー4代目のスライドドアは開口部が地上高370mm、幅780mmであり、十分な幅があるため荷物の積み下ろしや人の乗り降りが楽にできるでしょう。

子育て世代の場合はベビーカーを折り畳まずにそのまま積み込むこともできます。

最小回転半径

最小回転半径とは車を運転しているときの小回りのしやすさを表す指標であり、新型ヴォクシーの最小回転半径は5.5mです。

これがどのくらいかというと、LLサイズミニバンの代表格であるトヨタアルファードの最小回転半径が5.6m~5.8mであるため、新型ヴォクシーはミニバンの中では非常に小回りが利く扱いやすい車でしょう。

広々とした室内サイズ

※写真はイメージです。

ミニバンの大きな特徴は広くて快適な居住空間があることです。

ヴォクシーのようなMサイズミニバンの室内サイズはどのくらいでしょうか。新型ヴォクシーの室内サイズはグレードを含めて同じでサイズです。

【トヨタ ヴォクシー4代目 室内サイズ】

グレード室内長室内幅室内高
全グレード2,805 mm1,470 mm1,405 mm

上記サイズだけだと、ヴォクシーが広いか判断ができないため他メーカーのMサイズミニバンと比較してみましょう。

日産自動車のセレナ5代目と比較してみます。セレナ5代目の室内サイズは以下の通りです。

【日産自動車 セレナ5代目 室内サイズ】

グレード室内長室内幅室内高
全グレード3,240 mm1,545 mm1,400 mm

室内高はヴォクシーの方が高く設計されていますが、室内長や室内幅はヴォクシーの方が小さいようです。

積載性の高い荷室スペース

※写真はイメージです。

ヴォクシーは広い室内空間が大きな特徴ですが、荷室スペースも広々しています。

サードシートまで利用している場合でも荷物をたくさん積める高い積載性があるため、家族との旅行やキャンプにも最適です。

また、多彩なシートアレンジ機能があるため、それらを利用すると更に荷室スペースが広くなります。セカンドシートおよびサードシートをフルフラットにする「リアフラットソファモード」にすることで、サーフボードなどの大きな物も余裕を持って積めます。

もちろんベビーカーなどの背が高い荷物の積み下ろしも楽にできます。

これらの理由から、ファミリー層に人気であることがわかります。多彩なシートアレンジを駆使して広々とした室内空間を活用しましょう。

まとめ

本記事では、新型ヴォクシーのボディサイズや広々とした室内サイズ・荷室スペースをご紹介しました。

  • ヴォクシー3代目と比較して、新型の全長・全幅は変わらないが全高が高くなった
  • 最小回転半径が5.5mであり小回りが利く設計
  • シートアレンジを駆使することで荷室スペースを広々活用できる

新型ヴォクシーはMサイズミニバンであり、小回りが利くため非常に高い支持を得ています。

購入する際は、積載性の高さや室内空間の広さに関して気になることが多いかと思います。上記内容をぜひ参考にしてみてください。

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