【三菱デリカD:5(後期)】評判はどう？ユーザーの口コミをご紹介！

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こんにちは！アイカーマガジン編集部です！

三菱自動車が販売しているデリカD:5は、アウトドアを好む方や子育て世代から高い支持を獲得している人気車種です。

デリカD:5には多くのユーザーの好みに対応できるよう、複数のグレードが用意されています。

それらの燃費やオプション情報などのスペックはWebカタログやインターネットで確認できますが、カタログ情報だけで購入する決断ができるは少ないのではないでしょうか。

2007年に販売開始されたデリカD:5(5代目)はマイナーチェンジが何度も繰り返し行われ、その後2019年2月にビッグマイナーチェンジを実施。それを境に前期型と後期型に分けられました。

本記事ではデリカD:5(5代目)後期型を利用した経験があるユーザーの口コミ情報から、デザイン性などの評判をご紹介します。

以下のユーザーの口コミは、様々な商品の情報を比較できるサービスを提供している価格.comから引用しています。

エクステリア

（左）デリカD:5 Gパワーパッケージ　2011年式（右）デリカD：5 Ｐ　2022年式

デリカD:5(5代目)後期型のエクステリアデザインは前期型から大幅に変更されました。

特にフロントマスクには三菱自動車のフロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」が採用され、他メーカーの車と比較しても個性際立つデザインとなっています。

ユーザーからは高い評価を受けており、全体評価は5点満点中4.54点で全項目中もっとも高い評価を獲得しています。

ユーザーからの評判は以下のようなプラスの評価が多いです。

他メーカーの車にはない非常に個性的なデザインをしているため、唯一無二のデザイン性が多くのユーザーから高く支持されています。

飽きないデザインの車が好みの方はデリカD:5(5代目)後期型の購入を検討するとよいでしょう。

車を購入するときにはインテリアを重視する方も多いでしょう。

デリカD:5(5代目)後期型のインテリアの評価は低く5点満点中3.88点となっています。口コミでみてみましょう。

収納面や使い勝手に対して物足りない印象を受けている口コミが多く寄せられています。

モデルのベースは2007年に発売された車であるため、現在発売されている他車種と比較すると劣っている部分があると感じる方が多いです。その一方で以下のような口コミも寄せられています。

ビッグマイナーチェンジが行われたことで運転席周りの操作性が向上し、満足しているユーザーも一定数います。

評価項目の中で3番目に評価が高い項目が「乗り心地」です。5点満点中4.46となり、高い満足度を獲得。ユーザーからはプラスの評価が多いです。

デリカD:5には環状型の骨格構造「リブボーンフレーム」という、飛行機にも使われている軽くて強い構造を採用。

そのためボディの強靭さを高め、乗り心地に安定性をもたらすことから非常に満足している声がたくさん寄せられています。

走り心地は走行性能およびエンジン性能と関係します。

それら２つの評価は高く、走行性能の全体評価は5点満点中4.48点で、エンジン性能は4.23点です。走行性能は全体で2番目に高い評価項目です。

ユーザーからの口コミは以下のようなプラスの評価がほとんどです。

リブボーンフレームの優れた車体剛性の影響もあり、走行性能の安定感に満足している方が多いです。

車の購入後には維持費としてガソリン費用がかかるため、燃費性能が気になる方も多いでしょう。

デリカD:5(5代目)後期型の燃費性能はインテリアと同率の5点満点中3.88点です。

燃費性能に関する口コミは以下の通りです。

「悪くありません。13km /Lであり、基本市街地なので郊外走ればもっと伸びるかもと思っています」
「渋滞がこまめにある通勤時でも11km/L切りません。思ったより燃費が良い印象があります。高速道路は16km/L出ます」
「下道で10km/L、高速で15kmから17km/Lです。軽油であることを考えると、燃料コストは安いと思います。運転距離が伸びるほど燃費も伸びる傾向があります」

評価は3.88点ですが、口コミをみると悪い評価は少ない印象です。

むしろ上記のように「思ったよりも燃費性能が高く感じているユーザーが多い」のです。また、軽油だと費用が安く抑えられるため、その部分を評価しているユーザーもいます。