5代目ステップワゴングレード比較!インテリアエクステリアの違いとは?

5代目ステップワゴングレード比較!インテリアエクステリアの違いとは?

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こんにちは!アイカーマガジン編集部です!

ホンダのMサイズミニバンとして人気を誇るステップワゴンは、広々した室内空間が最大の特徴です。そのため、特に子育て世代から高い支持を獲得しています。

Mサイズミニバンは、若い世代や子育て世代をターゲット層としているため、比較的リーズナブルな価格帯で購入できることが魅力的です。

今回ご紹介するステップワゴン(5代目)は2015年に登場し、その後2017年にマイナーチェンジが行われました。マイナーチェンジを境に前期型・後期型と分けられます。

自動車メーカーは、新しい車を発売するときに複数のグレードを用意します。

これは、複数グレードをラインナップすることで、多くのユーザーの好みにフレキシブルに対応するためです。

グレードによって搭載されている機能や、安全装備などが異なります。本記事ではステップワゴン(5代目)の各グレードの特徴をご紹介します。

グレード一覧

ステップワゴン(5代目)は前期型と後期型でラインナップされているグレードが若干異なります。ユーザーは、以下複数のグレードから自分のカーライフに適したグレードを選択できます。

前期型・後期型の各グレードの基本情報は以下の通りです。

【ホンダステップワゴン(5代目)前期型 2015年4月モデル グレード別燃費】

グレード名

型式

排気量

乗車定員

B

DBA-RP1

1.5 L

7or 8

DBA-RP2 (4WD)

DBA-RP1

DBA-RP2 (4WD)

GEX

DBA-RP1

DBA-RP2 (4WD)

【ホンダステップワゴン(5代目)後期型 2017年9月モデル グレード別燃費】

グレード名

型式

排気量

乗車定員

B

DBA-RP1

1.5 L

7

DBA-RP2 (4WD)

B ホンダセンシング

DBA-RP1

DBA-RP2 (4WD)

DBA-RP1

7or 8

DBA-RP2 (4WD)

G ホンダセンシング

DBA-RP1

DBA-RP2 (4WD)

GEX ホンダセンシング

DBA-RP1

DBA-RP2 (4WD)

前期型、後期型ともに排気量は1.5 Lで統一されており、全てのグレードに2WDと4WDの駆動方式が用意されていることも共通しています。

変更点としては、前期型は全てのグレードで乗車定員が7名もしくは8名が選択できましたが、後期型では「B」「B ホンダセンシング」グレードは乗車定員が7名のみとなりました。

乗車定員7名モデルは座席数が少ない分、室内空間を広々と活用できます。

各グレードの特徴

今回はステップワゴン(5代目)後期型の各グレードの特徴をご紹介します。

「B」グレード

エントリーグレード「B」の販売価格は228.9万円~、乗車定員は7名です。

装備されている主な機能は以下の通りです。

  • マルチリフレクターハロゲンヘッドライト
  • ヒルスタートアシスト機能
  • アイドリングストップシステム
  • キーレスエントリー

エントリーグレードのため、他グレードよりも価格を抑えて購入できますが、ステップワゴンの大きな特徴である「わくわくゲート」が搭載されていません。

また「パワースライドドア」も標準搭載ではないため、実用的な機能が限られているのが特徴です。

「B ホンダセンシング」グレード

「B ホンダセンシング」の販売価格は245.6万円~、乗車定員は7名です。「B」と比較したときの変更点は以下の通りです。

  • Honda SENSING
    衝突軽減ブレーキ / 誤発進抑制機能 / アダプティブクルーズコントロール など

「B ホンダセンシング」には、その名の通り”Honda SENSING”が搭載されました。

ホンダは「事故に遭わない社会」を目指しており、そのひとつとして安心な運転をサポートする”Honda SENSING”が開発されました。

衝突軽減ブレーキをはじめ、先進安全技術が多数搭載されているため、安全性能装備を重視するユーザーに非常におすすめです。

「G」グレード

「G」の販売価格は254.0万円~、乗車定員は7名 or 8名です。「B」の装備に対して、いくつか変更点があります。

変更された装備は以下の通りです。

  • 助手席側パワースライドドア
  • 運転席側パワースライドドア(メーカーオプション)
  • Honda スマートキーシステム
  • わくわくゲート

「B」では、助手席側パワースライドドアがメーカーオプション設定でしたが、このグレードから標準搭載されます。

さらに運転席側パワースライドドアを設定できるため、より実用的な装備を選択できます。

また、ステップワゴンの目玉機能である「わくわくゲート」が標準搭載されるため、購入を検討しているユーザーには「G」以上のグレードをおすすめします。

「G ホンダセンシング」グレード

「G ホンダセンシング」の販売価格は266.1万円~、乗車定員は7名 or 8名です。「G」の装備に対して、以下装備が追加されました。

  • Honda SENSING
    衝突軽減ブレーキ / 誤発進抑制機能 / アダプティブクルーズコントロール など

「B ホンダセンシング」と同様に「G」に”Honda SENSING」が搭載されたグレードとなります。したがって、実用的かつ安全性能装備に優れたグレードであるといえます。

「G・EX ホンダセンシング」グレード

「G・EX ホンダセンシング」の販売価格は286.2万円~、乗車定員は7名 or 8名です。

「G ホンダセンシング」の装備に対して、以下装備が追加されました。

  • 運転席、助手席シートヒーター
  • センターテーブル
  • 調光機能付きLEDルームランプ

使い勝手に大幅な変更はありませんが、寒い季節や朝方に活躍するシートヒーターが標準搭載されました。

まとめ

本記事では、ホンダステップワゴン(5代目)の各グレードをご紹介しました。

ファミリーカーに定着したステップワゴンは、実用性と安全性に優れた人気車種です。

本記事でご紹介したように各グレードで標準装備されている機能が大きく異なるため、上記を参考に自分の好みに合ったグレードの購入を検討してみてください。

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