トヨタ アルファード30系後期のリセールバリューはどう？

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こんにちは！アイカーマガジン編集部です！

日本を代表するグローバルメーカーのトヨタが販売しているアルファードは、最大クラスのボディサイズとラグジュアリーな雰囲気が大きな魅力です。

また、ラグジュアリーミニバンに相応しい質の高いインテリアや実用的な機能が若い世代やシニア世代など、幅広い世代から高く評価されています。

今回ご紹介するアルファード30系後期は、マイナーチェンジが行われて2018年1月に誕生した非常に人気があるモデルです。

本記事では、今なお注目度が高いアルファード30系後期のリセールバリューやリセールバリューが高くなるポイントなどをご紹介します。

グレード

今回ご紹介するアルファード30系後期のグレードは以下の通りです。

【トヨタ アルファード30系後期 2018年1月モデル グレード別情報】

では、アルファード30系後期の上記年式におけるリセールバリューを見てみましょう。

リセールバリュー

車のリセールバリューとは新車を購入した後、将来的にその車を再販売する際に得られる金額を指します。

つまり、車の購入価格から走行距離、年式、市場の需要と供給などの要因によって減少した価値を示すものです。

また、車のブランドや人気モデルによっては購入から年数が経過しても価値が下がりづらく、リセールバリューが高い車があります。

アルファード30系後期（2018年1月モデル）の5年後のリセールバリューの相場と平均残価率は以下の通りです。

買取り相場情報は2023年9月現在時点の「グーネット」を参考にしています。

【トヨタ アルファード30系後期 2018年1月モデル リセールバリュー】

正確なリセールバリューの提示は難しいため、買取り相場を記載しています。買取り相場の条件は年間走行距離約10,000kmとし、総走行距離は50,001km～55,000kmです。

また、ボディカラーによってリセールバリューが増減するため、人気色のホワイト系としています。

アルファード30系後期5年落ちのモデルは平均残価率62.2%であることがわかりました。

グレードによっては、残価率が新車時の70%を超えることもあり、アルファード30系後期がいかに注目されているモデルかがわかるでしょう。

続いて、リセールバリューが高くなるポイントをご紹介します。

リセールバリューが高くなるポイントとは？

リセールバリューは同じ車でも諸条件により価格が増減します。以下では、リセールバリューを高くなるポイントを3つご紹介します。

エアロボディを選択する

アルファード30系後期は「3.5S C」「2.5S Cパッケージ」「2.5S Aパッケージ」など、エアロ専用フロントバンパーやリアバンパーを搭載したエアロボディ仕様が人気です。

先述した残価率では70%を超えるエアログレードがあり、圧倒的な存在感とスタイリッシュなデザインが多くのユーザーから高く支持されていることがわかります。

人気のボディカラーを選択する

中古車市場ではボディカラーによって需要に差が出ることが多いため、人気があるカラーならリセールバリューが高く設定されることがあります。アルファード30系後期のボディカラーの人気ランキングは以下の通りです。

※人気ランキングは【人気が高い＝中古車市場に出回っている台数が多い】とし「グーネット」の情報を参考にしています。

ホワイト系、ブラック系のボディカラーが人気を独占しています。

これらのボディカラーは日本国内で特に人気のカラーであり、リセールバリューが落ちづらいことが多いです。

定番カラーだからこそ、市場からニーズがあり中古車業者にとっては売りやすいといえるでしょう。

人気がある純正オプションを選択する

リセールバリューをなるべく高くするには、新車を購入する時点で純正オプションを充実させるとよいでしょう。

アルファード30系後期には実用的で人気があるオプションが多数存在します。

代表的なオプションは以下が挙げられます。

• 「ITS Connect」
• 「デジタルインナーミラー」
• 「ETC」
• 「ドライブレコーダー」

特にドライブレコーダーは煽り運転や万が一の事故発生時などで非常に役立つオプションであるため、買取り時には高く評価されます。

まとめ

本記事では、アルファード30系後期の各グレードにおけるリセールバリューの参考情報やリセールバリューを高くするポイントをご紹介しました。

アルファード30系後期の5年落ちモデルの中には残価率70%を超えるグレードがあり、注目度の高さがわかるでしょう。

人気のボディカラーかつ豊富なオプションが搭載されていると価格が高くつくため、本記事を参考にしてアルファード30系後期の購入を検討してみてください。