こんにちは!アイカーマガジン編集部です!
日本を代表するトヨタが販売しているミニバンの中で、ラグジュアリーなデザインと最大クラスの室内空間が若い世代からシニア世代など幅広い世代から支持を獲得しています。
また、その広々とした室内空間から、ビジネスシーンでの移動車としても高く評価されています。
ヴェルファイアは実用的な装備や「Toyota Safety Sense」などの安全性能装備が充実している点も大きな魅力です。
今回ご紹介するヴェルファイア30系後期は、30系前期からマイナーチェンジが行われたことで2018年1月に登場した人気車です。
本記事では、ヴェルファイアをより利便性が高く状態で利用できるように、あると嬉しい純正オプションをご紹介します。
グレード
今回ご紹介するヴェルファイア30系後期のグレードは以下の通りです。
【トヨタ ヴェルファイア30系後期 2018年1月モデル グレード別情報】
グレード名 |
型式 |
排気量 |
燃費 |
2.5X |
DBA-AGH30W |
2.5 L |
11.6 km/L |
DBA-AGH35W (4WD) |
12.4 km/L |
||
2.5Z |
DBA-AGH30W |
11.6 km/L |
|
DBA-AGH35W (4WD) |
12.0 km/L |
||
2.5Z Aエディション |
DBA-AGH30W |
11.6 km/L |
|
DBA-AGH35W (4WD) |
12.0 km/L |
||
2.5V |
DBA-AGH30W |
11.6 km/L |
|
DBA-AGH35W (4WD) |
12.0 km/L |
||
2.5Z Gエディション |
DBA-AGH30W |
11.4 km/L |
|
DBA-AGH35W (4WD) |
12.0 km/L |
||
3.5Z G |
DBA-GGH30W |
3.5 L |
10.8 km/L |
DBA-GGH35W (4WD) |
10.4 km/L |
||
3.5V L |
DBA-GGH30W |
10.8 km/L |
|
DBA-GGH35W (4WD) |
10.4 km/L |
||
3.5エグゼクティブラウンジ |
DBA-GGH30W |
10.6 km/L |
|
DBA-GGH35W (4WD) |
10.4 km/L |
||
3.5エグゼクティブラウンジZ |
DBA-GGH30W |
10.6 km/L |
|
DBA-GGH35W (4WD) |
10.4 km/L |
ヴェルファイア30系後期のボディタイプは2通りあり、ノーマルボディ仕様とエアロボディ仕様に分けられます。
上記のグレードの中で「2.5Z」「2.5Z Aエディション」「2.5Z Gエディション」「3.5Z G」「3.5エグゼクティブラウンジZ」はエアロボディ仕様となっています。
エアロボディ仕様では、エアロ専用フロントバンパーなど専用パーツが取り付けられることでダイナミックなエクステリアとなります。
以下からは、純正オプションの説明とヴェルファイア30系後期のあると嬉しい純正オプションをご紹介します。
純正オプションとは
純正オプションとは、エンジンやボディなど車を構成する基本的な部品以外で、購入時にユーザーの好みに合わせて取り付けができる純正品のパーツのことです。
純正オプションは主にメーカーオプションとディーラーオプションに分けられます。
メーカーオプションは、ボディカラーやサンルーフなど製造段階で取り付けるオプションであるため、後付けができないことが特徴です。
その一方でディーラーオプションとは、フロアマットなどディーラーで簡単に取り付けができるようなオプションを指します。特にディーラーオプションは納車後にも追加できるため、購入時に決めなくても問題ありません。
あると嬉しいメーカー純正オプション
ヴェルファイア30系後期のオプションで、あると嬉しい代表的なメーカーオプションは以下の通りです。
ブラインドスポットモニター
隣の車線を走る車をレーダーで検知し、ドライバーへ注意を促す安全性能機能です。
ドアミラーでは確認しにくいような後側方エリアに存在する車や急接近してくる車も検知してくれます。
それらの車を検知するとドアミラーに搭載されたLEDインジケーターが点灯することでドライバーへ注意を促します。
インテリジェントクリアランスソナー
駐車時など低速走行時における衝突を緩和し、被害軽減をサポートする安全性能機能です。
歩行者や壁などの障害物との衝突の緩和を行い、万が一ドライバーがアクセルを踏んでしまった場合も自動(被害軽減)ブレーキをかけてくれます。
近年、高齢者ドライバーのアクセルペダルとブレーキペダルの踏み間違いによる事故発生件数が増加しているため、非常に役に立つシステムです。
ITS Connect
ITSは「Intelligent Transport Systems」の略称で、高度道路交通システムのことを指します。
つまり、IT技術を活用して交通環境を整えるシステムということです。ITS Connectは「誰もが安心・安全な運転ができる交通死傷者ゼロの社会」を願って開発された技術です。
車の周辺状況の情報をダイレクトに連携し、必要に応じた運転サポートを行う車間通信システムです。車に搭載したセンサーだけでは捉えきれない歩行者や渋滞状況などを知らせてくれます。
具体的には右折時注意喚起や出会い頭注意喚起などがあります。
あると嬉しいディーラー純正オプション
ヴェルファイア30系後期のオプションで、あると嬉しい代表的なディーラーオプションは以下の通りです。
サイドバイザー
このオプションがあれば、雨天時やタバコを吸う時に窓を開けて喚起したいシーンなどで簡単に喚起ができます。
ボディの両サイドの窓ガラスの上に取り付けられた小さな屋根のような樹脂製パーツのことです。
特に雨天時には車内が雨で濡れることが少なくなるため、多くのユーザーから重宝されています。
ラゲージトレイ
ラゲージトレイは、ラゲージ部分に設置するマットのことです。防水機能、マチ付であるため、濡れたものや汚れたものを気にせず積み込めます。
また、サードシートを格納しない状態でも使用でき、シートの下には他の荷物を入れられるスペースを確保できるため、ラゲージスペースの活用の幅が広がります。
12.1型後席ディスプレイ
これは小さな子供がいる家族におすすめしたいディーラーオプションです。小さな子どもがいると、移動中に子供が泣いてしまわないか不安に思われる方が多いかと思います。
12.1型後席ディスプレイがあればアニメなどの動画を流せるため、長距離移動でも子供が飽きてしまう不安が軽減されるでしょう。
まとめ
本記事では、ヴェルファイア30系後期のあると嬉しい純正オプションをご紹介しました。
純正オプションの中には製造段階でしか取り付けができないメーカーオプションが複数あるため、購入する際には注意しましょう。
本記事を参考にして、ヴェルファイア30系後期の純正オプションを検討してみてください。