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こんにちは!アイカーマガジン編集部です!
国内だけでなく世界の自動車市場で存在感を放っている日産自動車は、近年流行しているSUVをはじめ、様々な種類の車種を展開しています。
日産自動車が販売しているミニバンの中で、比較的リーズナブルな価格帯かつ広々した室内空間が高く評価されているモデルが「セレナ」であり、若い世代を中心に支持を集めています。
セレナは、2022年の自動車販売台数ランキングでは12位(57,513台)にランクインしており、多くの方に注目されています。
今回ご紹介する4代目セレナ (C26型)は2010年1月に誕生し、その後の2013年12月にマイナーチェンジが行われました(※マイナーチェンジ前後で前期型と後期型に分けられます)。
以下では4代目セレナ後期のデザインの特徴をご紹介します。
デザインが魅力的なミニバンランキング
セレナは広い室内空間などが大きな魅力ですが、デザイン性の高さが気になる方もいるのではないでしょうか。
ミニバンカテゴリの中で、デザインや実用性などを評価したランキングを見てみましょう。
ミニバンのデザイン性や実用性を評価している「ミニバンランキング!みんながおすすめする車種は?」は以下の通りです。
以下の情報は投票型ランキングサイト「みんなのランキング」の情報を引用しています。
順位 | 車名 | メーカー | 点数 |
1 | アルファード | トヨタ | 79.3 |
2 | ヴェルファイア | トヨタ | 76.7 |
3 | ヴォクシー | トヨタ | 76.5 |
4 | セレナ | 日産 | 74.6 |
5 | ステップワゴン | ホンダ | 71.3 |
6 | オデッセイ | ホンダ | 70.1 |
7 | フリード | ホンダ | 70.0 |
8 | エルグランド | 日産 | 67.2 |
9 | ノア | トヨタ | 65.4 |
10 | ビュイックGL8 | GM | 57.1 |
11 | アストロ | シボレー | 54.5 |
12 | シエナ | トヨタ | 52.8 |
13 | シャラン | フォルクスワーゲン | 52.7 |
14 | パシフィカ | クライスラー | 52.2 |
15 | シエンタ | トヨタ | 43.6 |
16 | エスクァイア | トヨタ | 42.9 |
17 | デリカD:5 | 三菱 | 40.7 |
18 | ベルランゴ | シトロエン | 39.2 |
19 | エスティマ | トヨタ | 38.3 |
20 | LM | レクサス | 36.6 |
上記の結果より、セレナはミニバンカテゴリの中でベスト4にランクインするほど人気が高いモデルであることがわかりました。
また、日産自動車のモデルではエルグランドを抑えてトップに輝いています。第2位と第3位のヴェルファイアやヴォクシーと僅差であるため、それらを追い抜く可能性が十分にあるといえるでしょう。
続いて、4代目セレナ後期のデザインの特徴をご紹介します。
グレード
今回ご紹介する4代目セレナ後期のグレードは以下の通りです。
【日産 4代目セレナ後期 2013年12月モデル グレード別情報】
グレード名 |
型式 |
排気量 |
燃費 |
20S |
DBA-C26 |
2.0L |
13.8 km/L |
DBA-NC26 (4WD) |
12.6 km/L |
||
20X S-ハイブリッド |
DAA-HC26 |
16.0 km/L |
|
20X S-ハイブリッド アドバンスドセーフティパッケージ |
DAA-HC26 |
16.0 km/L |
|
ハイウェイスター S-ハイブリッド |
DAA-HFC26 |
16.0 km/L |
|
20X |
NBA-NC26 (4WD) |
13.8 km/L |
|
ハイウェイスター S-ハイブリッド アドバンスドセーフティパッケージ |
DAA-HFC26 |
16.0 km/L |
|
20G S-ハイブリッド |
DAA-HC26 |
15.4 km/L |
|
20Xアドバンスドセーフティパッケージ |
DBA-NC26 (4WD) |
13.6 km/L |
|
20G S-ハイブリッド アドバンスドセーフティパッケージ |
DAA-HC26 |
15.4 km/L |
|
ハイウェイスター |
DBA-FNC26 (4WD) |
13.6 km/L |
|
ハイウェイスターG S-ハイブリッド |
DAA-HFC26 |
15.4 km/L |
|
ハイウェイスター アドバンスドセーフティパッケージ |
DBA-FNC26 (4WD) |
13.6 km/L |
|
ハイウェイスターG S-ハイブリッド アドバンスドセーフティパッケージ |
DAA-HFC26 |
15.4 km/L |
|
20G |
DBA-NC26 |
13.6 km/L |
|
20G アドバンスドセーフティパッケージ |
DBA-NC26 |
13.6 km/L |
※特別仕様車を除く
4代目セレナ後期は、エンジンとモーターの2種類の動力源を備えたハイブリッドモデルがラインナップされており、ガソリンモデルと比較して高い燃費性能を実現しています。
安定感のある美しいボディを際立たせるボディカラー
4代目セレナは日産自動車を象徴するデザインであるフロントマスクの「Vモーション」が採用されているため、スポーティな印象があります。
また、多くのユーザーに支持される安定感のある雰囲気も兼ね備えています。これらの特徴を際立たせているのがボディカラーです。
4代目セレナ後期には定番カラーであるホワイト系統の「ブルームーンホワイトパール」「ブリリアントホワイトパール」「ソリッドホワイト」や「ダイヤモンドブラック」といったダークなボディカラーがラインナップされています。
また、その他にも「シャイニングブルー」「プレミアムディープコーラル」「ロゼブロンズ」といったボディカラーが展開されています。
Vモーションによりスポーティな印象を与えるフロントデザイン
4代目セレナ後期は、同社ミニバンのエルグランドのような圧倒的な存在感はありませんが、スポーティなフロントデザインが印象的です。
その大きな要因は、フロントグリルの「Vモーション」の造形が鋭利なデザインとなっているからです。また、ヘッドランプが上下2段構えとなったことで上品で存在感ある雰囲気を演出しています。
安定感と高級感があるリアデザイン
リアデザインで注目したい部分がテールランプとガーニッシュの部分です。
テールランプのメインカラーはレッドですが、周囲をクリアなカラーリングで囲むことによって、より安定感があり落ち着きのあるデザインとなっています。
また「SERENA」の文字がガーニッシュに直接刻まれるようになり、高級感のある雰囲気が演出されている印象を受けます。
快適性が向上したインテリアデザイン
インテリアデザインでご紹介したいことは、快適な装備が備わっているということです。
4代目セレナ後期の「20G Sハイブリッド」「ハイウェイスター Sハイブリッド」「ハイウェイスター G Sハイブリッド」のフロントドアに、スーパーUVカット断熱グリーンガラスを採用されたことで、紫外線対策などが行われています。
また「20S」以外のグレードの2列目シートの背面に、折り畳み式パーソナルテーブルが装着されたためより快適性が向上しています。
まとめ
本記事では、4代目セレナのボディカラーや各デザインの特徴をご紹介しました。上記情報を参考に4代目セレナの購入を検討してみてください。