こんにちは!アイカーマガジン編集部です!近年、利便性や自由度の高さから注目を集めている車中泊。車があれば誰でも簡単にできる手軽なアクティビティですね。
しかし夏の車中泊はただでさえ暑く、車内の環境を快適に保つためにはいくつかの工夫が必要になります。
そこで今回は、夏の車中泊をより快適で安全に楽しむために必要なアイテムをまとめましたのでご紹介していきます!
車中泊をするときに揃えておきたいものリスト【夏季編】
車中泊をするときには快適かつ安心安全に過ごせることが大切です。
以下では、夏季期間に車中泊をするときに揃えておきたい代表的なアイテムをご紹介します。
No | アイテム名 | 機能概要など |
1 | シェード | 日差しをガードする プライバシーを確保する |
2 | ウィンドーバグネット | 車用の網戸 風通しをよくする |
3 | ポータブル扇風機 | 風を起こして暑さを緩和する |
4 | 携帯トイレ | 万が一に備えた小型の簡易式トイレ |
5 | 冷感マット | 涼しさにより寝るときの快適性が高まる |
6 | 冷感枕 | 夏の夜に快適に寝るためのアイテム |
7 | ボディーシート | 汗をかいた際に拭き取る |
8 | 冷却スプレー | 暑くなったときに使用し涼しく感じられる |
9 | ポータブル電源 | 料理で使用する電気機器などが使える |
10 | ランタン | 車内の灯りを確保できる |
11 | 耳栓 | 就寝の妨げとなる音を遮断できる |
12 | クーラーボックス・バッグ | 保冷剤や氷を入れることで食材や飲料の低温保存ができる |
13 | ポータブル冷蔵庫 | 冷凍機能付きがあればアイスを保存できる |
14 | ヘッドライト | 夜間にトイレに行くときなど、活躍するシーンが多い便利なアイテム |
15 | 虫除けスプレー | 自然が豊かな場所では夜になると虫が大量発生する可能性あり 防虫対策ができる |
上記リストの中で特に揃えておきたい5つのマストアイテムを簡単にご紹介します。
シェード
夏は肌が焼けるようなじりじりした日差しが車内に入ってくるため、「日差し」に注意が必要です。
また、車内が暑くなり過ごしづらくなるためシェードがあると便利です。
シェードには車内の熱をこもりづらくする効果や車外からのプライバシーが確保できる効果があります。
冷感マット
夏場の車中泊の最大の敵は、暑さによる寝苦しさです。
冷感マットは暑くて寝苦しい夜にひんやりとした心地よさで快眠を促します。
また、シートをフルフラットにした際に生じるシートの隙間や段差を防ぐ役割も果たすため非常に便利です。
ポータブル電源
ポータブル電源があることで、エンジンを停止したまま電気が使えるようになります。
スマホやパソコンの充電をはじめ、扇風機や調理家電など、ポータブル電源で使用できる電気機器も増えてきているため、このアイテムがあればより快適に車中泊を楽しめるでしょう。
また、万が一の防災グッズとしても役立ちます。
ポータブル扇風機
夏は蒸し暑い夜が続くことがあり、寝苦しいと感じる方が多くいるのではないでしょうか。
車中泊をする際には寝苦しさを軽減するためにポータブル扇風機を積んでおくことをおすすめします。ポータブル扇風機を使うときには車の窓を少し開けることで外気が循環するためある程度寝やすくなるでしょう。
携帯トイレ
高速道路のサービスエリアなど、設備が整った場所で車中泊するのであればトイレに困ることはありません。
しかし、車中泊が許可されたエリアの中にはトイレがないことがあります。万が一に備えて携帯トイレを準備しておくことをおすすめします。
車中泊をするときの5つの注意点
車中泊時の5つの注意点は以下の通りです。
1.虫除けアイテムを常備する
夏場の自然豊かな場所では多くの虫がいるため車内に虫が侵入し、刺されてしまうことがあります。蚊取り線香、虫除けスプレー、防虫ネットなどを活用して防虫対策を行いましょう。
2.安全を確保する(適切な場所を確保する)
車中泊をするときには車内の安全性を確保することが重要です。許可された駐車スペースやサービスエリアでは車の出入りが多い場合が考えられるため、車外から覗き込まれる可能性があります。
したがって目隠し用のシェードやカーテンを準備しておくことが必要です。
3.風通しをよくする
暑くて寝苦しい夜を快適に過ごすためには風通しをよくすることが重要です。車にサンルーフがあればサンルーフを開け、さらに窓を少し開けておくことで外気の通り道を確保しましょう。
そしてポータブル扇風機を活用して車内を外気が頻繁に循環できるようにすることで暑さを多少和らげるでしょう。
4.日除け対策
夏は紫外線が強くジリジリと焼けるような暑さが続くため、日除け対策を行いましょう。
車はできるだけ日陰のエリアに停め、窓やフロントガラスには強い日差しを遮るためのカーテンやシートを取り付ける対策をするとよいでしょう。
5.外気熱対策
夏の昼間は日差しが強く、外気温が高いため車内が蒸し暑くなる可能性があります。そこで、断熱材があると便利です。断熱材を設置することで外気の熱を和らげられます。
また、断熱材がない場合には遮光性が高いカーテンやシェードを活用して暑さから身を守りましょう。
まとめ
本記事では、夏に車中泊をする方に向け、安全対策と揃えておきたいものリストなどを簡単にご紹介しました。
夏場はジリジリと焼けるような日差しが強いため、日除け対策や暑さ対策が必須となります。
ご自身・家族の身の安全を守るためにも、本記事を参考にしていただければと思います。