おはようございますアイカーピットでございます✧*。
本日は、整備士 坂東の作業風景を紹介していこうと思います。
板じゃなくて坂の方の坂東です(笑)
車検でお預かり中のK様 アルファード(H20年式:GGH25W)
先日、車検見積りで点検していたので事前準備をしており、車検後の残整備風景です!

今回、ウォーターポンプから異音がしている為交換をいたしました。
その作業と同時にオルタネーター(発電機)の交換依頼をいただいたので、作業を進めていきます。
がっつり外して作業です。

【問題】さて、なぜでしょう!

クーラントを抜きつつ上から下から、外していき作業を進めます。

説明中の坂東は微笑みながら話してくれるので、なんだかほっこりします(笑)

整備士は背が高いとすこし大変だそうで、高すぎない方が作業効率的に有利な場合が多いそうです。
坂東は背が高めなので、若干辛そうな体制で作業をしている光景をよく目にします。

ちなみに私の頭は、坂東の手元にあるボディにギリギリ当たりませんでした( ̄▽ ̄)
今回のウォーターポンプ交換は、エンジンの半脱着が必須なので時間もかかります。



やっとウォーターポンプが見えてきましたよ!

あれ?最近ブログに載せてた見慣れたウォーターポンプじゃない・・・?


今回のクイズ、型式を見てピンときた方はとてもお車にお詳しいようですね(*‘ω‘ *)
今回のお車 V型6気筒エンジン 通称「V6」なんです。

なので、冷やす範囲が広くなってウォーターポンプも長くなっているんですね。
そのため交換するにはいろいろと取り外していく必要がありました。
ですが、見えてきたからとはいえサクッとは外せませんので、どんどん進めていきます。




ウォーターポンプのボルトを外していきます。
坂東は、外したボルトを新品部品にはめ込んでどこのボルトか分かるようにしていくタイプです。



ついに外れました!
初めてV6のウォーターポンプを交換する坂東は、ここまでで約半日ほどの作業です。

気付くと足元は事件現場風になりました(笑)

外したウォーターポンプは、ほぼ漏れかけの状態でしたので
このタイミングで交換できてよかったです。

ウォーターポンプの交換が完了し、同時にご依頼のオルタネーターも交換しました。


交換した持ち込みのオルタネーターはリビルト品なので、返却準備をしてお客様へお渡しです。

あとは外したパーツなどを元に戻していけば完了です!(^^)!



工場長立会いの下、下廻り等の最終確認を終えたら、洗車をしてK様へご納車です♪

今回は坂東の作業紹介だったので載せていませんが、他にもいろいろと作業をすすめておりました!
3日間のお預かりでしたが、無事に完了いたしました!(^^)!
~おまけの小話~
坂東はとても真面目でおっとりした感じの整備士なのですが、大真面目にハズレくじを引くタイプです。
なので、他の整備士も驚く・・・というか引くような問題が発生したりします(笑)
でも、とても真面目に作業をしている事はみんな知っているので最近はお祓いをお勧めしています。
そんな坂東ですが、交換時のボルトの位置の写真を撮るときにクーラントで床がびちゃびちゃだったので
わざわざウエスを敷いてくれる心優しい整備士です(*^^*)

ちなみに、ボルトはこんなにも大きさがバラバラなので定位置におくと
後から戻す際に困らずに済むそうです!
では、
本日もよろしくお願いいたします!!
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