【3代目 ヴォクシー】新型・旧型の違いとは?エクステリアや装備品を比較!

【3代目 ヴォクシー】新型・旧型の違いとは?エクステリアや装備品を比較!

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こんにちは!アイカーマガジン編集部です!

ミドルサイズミニバンならではの使い勝手の良さや、見た目のスタイリッシュさで人気を集めるトヨタ・VOXY。

3代目と呼ばれる80系モデルには、2014年のモデルチェンジで登場した前期型と、2017年のマイナーチェンジ以降に販売された後期型があります。

前期型と後期型では何が違うのでしょうか。

本記事では、3代目ヴォクシー(80系)の前期型・後期型の見た目や装備品の違いをご紹介します!

エクステリアの違い

(左)前期 ヴォクシーZS 2014年式 (右)後期 ヴォクシーZS煌Ⅱ 2019年式

スタイリッシュでクールな見た目が特徴のヴェルファイア。

まずはエクステリアパーツや見た目の違いを確認していきましょう。

フロントの変更点

3代目ヴォクシーのマイナーチェンジで変更になったフロント部分の装備品は以下の通りです。

  • フロントグリル形状の変更
  • ヘッドライト形状の変更
  • ハイビームのLED化

マイナーチェンジを機に前方の印象が大きく変更された3代目ヴォクシー。

鋭さのあったヘッドライトには流れるような曲線を採用することで、力強さを残しながらもシャープな印象となり、幅を広くとっていたフロントグリルはコンパクトな形状になりました。

またフロントガーニッシュはシルバー部分が拡大しており、上質さや高級感を感じられる見た目に進化。

同じ3代目(80系)モデルではありますが、前期と後期ではフロントの見た目に大きな違いがあります。

リアの変更点

(左)前期 ヴォクシーZS 2014年式 (右)後期 ヴォクシーZS煌Ⅱ 2019年式

3代目ヴォクシーのマイナーチェンジで変更されたリア部分の装備品は以下の通りです。

  • テールランプ形状の変更
  • メッキパーツの追加
  • バックガーニッシュのデザイン変更

3代目ヴォクシーのマイナーチェンジで大きく変わったのがテールランプ形状です。

前期モデルでは四角形のテールランプが積み上げられる形状を採用しており、上部に向かうにつれ徐々に細くなるデザインが特徴的でした。

一方、後期モデルでは積み上げられた一つ一つのランプを横に拡大。

見た目がより先進的になり、視認性も向上しています。

また左右のテールランプをつなぐように設置されたバックガーニッシュの拡大や、メッキパーツの追加により、力強さだけでなく高級感を感じられるデザインに変更されています。

内装の変更点

3代目ヴォクシーのマイナーチェンジでは、内装パーツも変更されています。

まず、大きな変更点は天井のカラーです。

前期型では天井がブラックでしたが、後期型ではグレーに変更されました。

この変更により、明るさや開放感を味わえる車内を実現しています。

さらに樹脂パーツだった内装パネルは後期型からピアノブラックに。

ピアノブラックパーツ特有の輝きが車内に高級感をプラスしています。

快適装備の変更点

3代目ヴォクシーはマイナーチェンジを機に複数の快適装備が追加されています。

「快適にドライブを楽しみたい」「先進の装備を使用したい」という方はぜひ後期モデルをご検討ください。

ここからは後期モデルから追加された装備品をご紹介します。

UVカットガラス・IRカットガラスを標準搭載

3代目ヴォクシーの前期モデルでは、全グレードにUVカット機能付のウインドシールドガラスを標準搭載していましたが、後期モデルからはさらに機能がグレードアップ。

紫外線だけでなく赤外線も遮断する効果が追加されました。

赤外線を遮断することにより夏のジリジリとした暑さを軽減。季節を問わず快適な車内空間を実現しています。

シートバックテーブルの追加

後部座席を使用する際にあると便利なテーブル。

3代目ヴォクシーでは、マイナーチェンジ以降、助手席シートの後ろにシートバックテーブルが搭載されました。

テーブルにはカップホルダーが2個搭載されており、車内で飲食をする時に活躍します。

USBソケットの追加

3代目ヴォクシーの前期モデルではセンターコンソールの下にシガーソケットのみが搭載されていましたが、後期モデルではUSBソケット2個が追加されています。

普段使用している充電コードでカンタンにスマホや携帯ゲーム機などの充電が可能です。

バックドアイージークローザーを一部グレードに追加

バックドアイージークローザーは、バックドアが半ドア状態になった場合にも自動で閉まる機能です。

3代目ヴォクシーでは、マイナーチェンジ後の「ZS」「V」に標準搭載されています。

ヴォクシーのバックドアはサイズが大きく、ドアを閉める際に力が必要でしたが、バックドアイージークローザーが搭載された車両なら、小さな力で操作が可能です。

「よく半ドアになってしまう」「片手で操作をしたい」という方はぜひ後期型をご検討ください。

クルーズコントロールを全グレード標準搭載

長距離運転を楽にするクルーズコントロール。クルーズコントロールとは、アクセルを踏まなくても車が自動で一定速度を保ちながら走行してくれる機能のことです。

3代目ヴォクシーの前期モデルでは、上位グレードの「V」のみに搭載される装備でしたが、後期モデルからは全グレードの標準搭載品となりました。

ドライバーの疲労軽減につながりますので「長距離運転の機会が多い」「楽に運転したい」という方には、クルーズコントロールが搭載された車両がおすすめです。

まとめ

本記事では2017年にモデルチェンジを行なった3代目ヴォクシー(80系)の前期型と後期型の違いをご紹介しました。

同じ3代目モデルではありますが、見た目や装備品には大きな違いがあります。

ヴォクシーの購入を検討している方はぜひ本記事をご参考にしていただき、自分に合った車両を見つけてみていただければと思います。

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