【新型ヴォクシー】グレードの違いは?内装と外装の違いを解説!

【新型ヴォクシー】グレードの違いは?内装と外装の違いを解説!

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こんにちは!アイカーマガジン編集部です!

ヴォクシーはトヨタのファミリー層向けミニバンとして高い人気を獲得しています。

広い室内空間と高い積載性にも関わらず比較的リーズナブルな価格で購入できることも魅力のひとつです。

ヴォクシー3代目からフルモデルチェンジされた新型の4代目は2022年1月に発売された待望の新モデルです。ハイブリッドグレードなど複数グレードが用意されています。

ヴォクシーのようにハイブリッドなど複数グレードがあると、各グレードの特徴を知らないとどの組み合わせを選べば良いか判断が難しいという方もいるのではないでしょうか。

本記事ではトヨタヴォクシー4代目のモデル別グレードのデザインなどの異なるポイントをご紹介します。

※写真はイメージです。

グレード一覧

自動車購入時には購入検討者の予算や使用用途によって選べるように複数のグレードが用意されています。

ヴォクシーに標準用意されている基本的なグレードは「S-G」・「S-Z」・「ハイブリッドS-G」「ハイブリッドS-Z」の4つが用意されています。

グレード別の排気量や乗車定員は以下の通りです。

【トヨタ ヴォクシー 4代目 グレード情報】

グレード名

型式

排気量

乗車定員

S-G

6BA-MZRA90W

2.0L

7or 8

6BA-MZRA95W (4WD)

S-Z

6BA-MZRA90W

2.0 L

7

6BA-MZRA95W (4WD)

ハイブリッドS-G

6AA-ZWR90W

1.8 L

7or 8

6AA-ZWR95W (4WD)

7

ハイブリッドS-Z

6AA-ZWR90W

1.8 L

7

6AA-ZWR95W (4WD)

エントリーグレード「S-G」

「S-G」が最もベーシックなグレードになります。

ヴォクシーのエントリーグレードである「S-G」は、初めて購入する方にも十分な装備が備わっています。

新車販売価格は309万円~となっており、充実した装備に対して比較的お手頃な価格帯で購入できます。

エントリーグレードの主な特徴やエクステリアデザイン等は以下の通りです。

  • 4.2インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを採用
  • ワンタッチスイッチディアルパワースライドは助手席のみ
  • ハイブリッドグレードあり
  • インサイドドアハンドルは内装カラーと同じブラック
  • カップホルダーは2個付きの折りたたみ式サイドテーブル(7人乗り限定)

「S-G」グレードには「ハイブリッドS-G」グレードが用意されており、新車販売価格は344万円~となっています。

ハイブリッドはガソリンエンジンと電気モーターの両動力源を備えているため、ガソリン車と比較して燃費性能が飛躍的に向上しています。その効果により価格帯が高くなっています。

「S-G」グレードのエクステリアデザインは、細長い横一文字のフードモールディングと、開口部が大きくメッキで囲まれたフロントバンパーによって、ワイドでダイナミックな印象です。

ヘッドライトやリアランプには、クリアなスモークタイプを採用しスタイリッシュに仕上がっています。

また、ブラックアウトされているフロントグリルやバックドアガーニッシュが一体感ある造形になっておりスタイリッシュです。

インテリアデザインは、まずシート表皮には上級ファブリックが使われておりブラックを基調とした内装が特徴です。

細部ではスリムなフロントピラーやワイドなインパネが印象的で、さらに所々に施されたメタリック調によって上質感ある雰囲気を演出しています。

より利便性を強化したグレード「S-Z」

グレード「S-Z」の特徴は、運転中やその他の利便性をさらに強化しています。

新車販売価格は339万円~となっており、エントリーグレード「S-G」よりも価格帯が30万円アップしていることがわかります。

特徴やエクステリアデザイン等は以下の通りです。

  • ワンタッチスイッチ付デュアルパワースライドドアが両側に設定されている
  • 7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを採用
  • オプティトロンメーターが拡大されたことで視認性が向上
  • インサイドドアハンドルがシルバー塗装に変更
  • 運転性と助手席は快適温熱シート
  • 折り畳み式大型サイドテーブル
  • リアオートエアコン
  • 左右独立温度コントロールフロントオートエアコン

「S-G」グレードと同様に「S-Z」グレードにもハイブリッドが用意されています。

新車販売価格は374万円~となっており、高価格帯にはなりますが是非検討してみてください。

「S-Z」グレードのエクステリアデザインは、大枠では「S-G」と変更はありません。大きな変更は「S-Z」にはデイライトを備えた三眼LEDヘッドライトを採用している点。高級輸入車や国産車の一部を中心に採用されることが多くなり、よりハイグレード感を演出する装備となっています。

インテリアデザインの特徴は、「S-G」と比較して表皮が異なります。合成皮革とファブリックを混合しているため、さらに高級感が増しています。

このグレードでの最大の注目装備は、2列目キャプテンシートにオットマン・シートヒーター・角度調整機能付きアームレストが用意されたことです。

残念ながら標準装備ではなくオプション設定ではありますが、一般的にアルファードなどの高級ミニバンに搭載される装備がこのクラスに搭載できるのは珍しいといえます。

これらのパッケージオプション価格は約13万円~15万円のため値が張りますが、ラグジュアリー感が高まるため非常におすすめです。

まとめ

本記事では、トヨタヴォクシー4代目のグレード別のエクステリア・インテリアデザインをご紹介しました。

2022年に発売開始された最新モデルであるため、それに相応しいデザインや装備が備わっていることがおわかりいただけたかと思います。

上記を参考に自分の用途や好みに合ったモデルの購入を検討してみてください。

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