【三菱デリカD:5】後期型の気になるボディサイズは?

【三菱デリカD:5】後期型の気になるボディサイズは?

\ YouTubeでもさまざまな情報を発信しています /

こんにちは!アイカーマガジン編集部です!

子育て世代や山道などの悪路を快適に走行したいというユーザーから高い支持を得ている三菱デリカD:5。

優れた走破性だけでなく、小回りが利くかなどの運転のしやすさに関わるボディサイズが気になる方も多いのではないでしょうか。

ミニバンのような大きな車体だと「街中での運転しやすさ」「駐車のしやすさ」といったことが不安に思う方もいるかもしれません。

今回紹介する三菱デリカD:5(5代目)は2007年に発売され、その後の2019年にビッグマイナーチェンジが行われたモデルです。

ビッグマイナーチェンジ前後で前期型と後期型に分類されるため、本記事では三菱デリカD:5(5代目)後期型に関するボディサイズ・室内サイズ・荷室サイズなどをご紹介します。

ボディサイズ 全長・全幅・全高

【三菱デリカD:5】後期型の気になるボディサイズは?
デリカD:5 P 2022年式

デリカD:5(5代目)後期型はミニバンのサイズでは「M(ミドル)サイズ」に分類されます。

ミニバンは一般的に室内空間が広く高い形状の車のことを指し、SS・S・M・L・LL の5つのサイズで分けられ、デリカD:5はちょうど真ん中の大きさです。

同じ車種の中でもグレードによってボディサイズに差があるため、後期型のボディサイズをまとめてみました。

【三菱デリカD:5(5代目)後期型 グレード別ボディサイズ】

グレード名

型式

全長

全幅

全高

M リミテッドパッケージ

DBA-CV2W

4,790mm

1,795mm

1,850mm

DBA-CV5W (4WD)

1,870mm

G リミテッドパッケージ

DBA-CV2W

1,850mm

DBA-CV5W (4WD)

1,870mm

M

3DA-CV1W (4WD)

4,800mm

1,875mm

G

3DA-CV1W (4WD)

アーバンギア G

3DA-CV1W (4WD)

G パワーパッケージ

3DA-CV1W (4WD)

アーバンギア G パワーパッケージ

3DA-CV1W (4WD)

P

3DA-CV1W (4WD)

先代の三菱デリカスペースギア(4代目)と比較すると、5代目後期型の全長は105mm~115mm、全幅は100mm大きくなり、全高は75mm~100mm低くなりました。

つまり、5代目後期型の車内空間がより広々としており、全高が低くなったことでシャープな造形となりました。

スタイリッシュなボディが好みのユーザーはデリカD:5(5代目)後期型の購入を検討した方がよいでしょう。

一般的な駐車場の大きさ

デリカD:5 P 2022年式

デリカD:5(5代目)後期型のボディサイズは最大全長4,800mm・全幅1,795mm・全高1,875mmです。

デリカD:5はMサイズミニバンであり、ボディサイズが少し大きいため街中での駐車場選びに苦労しないか気になる方も多いでしょう。

駐車場の大きさは、国土交通省が発行している駐車場整備の指針「駐車場設計・施工設計」で以下のように設定しています。

種類長さ
普通乗用車2,500 mm6,000 mm
小型乗用車2,300 mm5,000 mm
軽自動車2,000 mm3,600 mm
(参考URL:https://www.mlit.go.jp/road/sign/kijyun/pdf/19920610tyuusyajou.pdf)

これがどれくらいの大きさかというと、普通自動車の平均的なボディサイズは幅1,700mm×長さ4,700mmであるため、上記に当てはめると、幅800mm×長さ1,300mm程度のゆとりを持たせている状態です。

デリカD:5の全長・全幅を当てはめても十分に余裕があるため、サイズ感を気にすることなく駐車できるでしょう。

しかし、L・LLサイズのミニバンは立体駐車場などに入庫できない可能性があるため事前に確認しておく必要があります。

上記は推奨される駐車場スペースであり、ドアを全開にして荷物を出し入れする場合などは、ゆとりを確保しなければならないため注意しましょう。

最低地上高

地面から車体の一番低い部分までの距離のことを「最低地上高」と呼びます。

デリカD:5(5代目)後期型は最低地上高が185mmであり、前期型と比較して25mm低くなっています。

最低地上高が低くなったことで、豪雪地域では雪に気をつける必要がありますが、それ以外の走行時にはこれまでと変わらず支障がないでしょう。

最小回転半径

運転時にハンドルを最大限に切った状態で回ったときの、一番外側のタイヤの中心が描く円の半径のことを「最小回転半径」といいます。

走行時の小回りのしやすさを表す指標で用いられます。

後期型の最小回転半径は前期型と変わらず5.6mです。LLサイズミニバンの代表格であるトヨタアルファードの最小回転半径が5.6m~5.8mであるため、デリカD:5はMサイズミニバンの中では大回りかもしれません。

広々とした室内空間

デリカD:5 P 2022年式

ミニバンは広くて快適な室内空間が特徴ですが、デリカD:5(5代目)後期型の室内サイズはどのくらいでしょうか。室内サイズは以下の通りです。

【デリカD:5(5代目)後期型 室内サイズ】

グレード室内長室内幅室内高
全グレード2,980 mm1,505 mm1,310 mm

前期型と比較すると室内長が65mm長くなっていますが、それ以外は変更がありません。トヨタのMサイズミニバンであるヴォクシー2代目と比較してみましょう。ヴォクシー2代目の車内サイズは以下の通りです。

【トヨタヴォクシー2代目 車内サイズ】

グレード室内長室内幅室内高
全グレード2,970 mm1,485 mm1,350 mm

室内長および室内幅はデリカD:5の方が大きく設計されているため、多少広々とした室内空間を感じられるでしょう。

荷室スペース

デリカD:5 P 2022年式

デリカD:5はシートアレンジにより荷室スペースも広々と利用できます。

7,8名定員乗車時の荷室長はサードシートのスライド位置を変化させることで140mm~480mmまで変動します。

4,5名乗車時にはサードシートを畳んで収納し、荷室長を1,200mm程度確保できるため、ゴルフバックなど長さがあるモノの積載が可能です。

2,3名乗車時はセカンドシートを前方までスライドさせることで荷室長1,610mm確保できます。シートアレンジを駆使して室内空間を広く活用しましょう。

まとめ

本記事では、デリカD:5(5代目)後期型のボディサイズや室内サイズなどをご紹介しました。

車の購入を検討するときは、運転のしやすさや室内の広さなどを事前にチェックし、自分のカーライフに適した車を購入しましょう。

お客さまにぴったりの1台をお探しします !

CTA-IMAGE 札幌市唯一のミニバンプロショップ「アイカーグループ」。プロのバイヤーが上質なミニバンを厳選仕入れ。買取から販売までミニバンのことなら専門店の「アイカーグループ」にお任せください!全車最長3年間の独自保証付きで、全国のお客様に安心をお届けします。

コラムカテゴリの最新記事