4代目ステップワゴンの気になるボディサイズは?

4代目ステップワゴンの気になるボディサイズは?

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こんにちは!アイカーマガジン編集部です!

子育て世代から高い支持を得ているホンダステップワゴン。

ミニバンにカテゴライズされるステップワゴンは視界が広くて運転がしやすく、広々とした室内空間が大きな特徴です。

ミニバンは、広い室内空間が魅力のひとつですが、その分ボディサイズが大きくなる傾向があります。ミニバンを購入しようと検討している人の中には、ボディサイズの大きさが気になる方もいるのではないでしょうか。

ボディサイズが大きい車だと「駐車しやすいか」「小回りが利くか」などといった不安を抱くかもしれません。

今回紹介するステップワゴン(4代目)は2009年10月に誕生し、その後2012年にマイナーチェンジが行われました。マイナーチェンジ前後で前期型と後期型に分けられます。

本記事ではステップワゴン(4代目)のボディサイズ・室内サイズ・荷室サイズをご紹介します。

ボディサイズ 全長・全幅・全高

ステップワゴン スパーダ Z

ステップワゴンのような車はミニバンにカテゴライズされるとご紹介しました。

ミニバンとは、一般的に室内空間が広い形状の車のことを指し、ボディサイズの大きさごとにSS・S・M・L・LL の5つの段階に分類されます。この中でステップワゴンはM(ミドル)サイズに分類されます。

Mサイズミニバンはもっともベーシックなサイズであり、子育て世代に非常に人気です。同じ車種でもグレードによってボディサイズに多少差があります。

ステップワゴン(4代目)前後期型のボディサイズは以下の通りです。

【ホンダステップワゴン(4代目)前期型 ボディサイズ】

※2009年10月モデル

グレード名

型式

全長

全幅

全高

G

DBA-RK1

4,690mm

1,695mm

1,815mm

DBA-RK2 (4WD)

1,830mm

G Lパッケージ

DBA-RK1

1,815mm

DBA-RK2 (4WD)

1,830mm

L

DBA-RK1

1,815mm

DBA-RK2 (4WD)

1,830mm

Li

DBA-RK1

1,815mm

DBA-RK2 (4WD)

1,830mm

【ホンダステップワゴン(4代目)後期型 ボディサイズ】

※2012年4月モデル

グレード名

型式

全長

全幅

全高

G

DBA-RK1

4,690mm

1,695mm

1,815mm

G Eセレクション

G コンフォートセレクション

G インターナビEセレクション

Li

上記の表からわかる通り、前期型は駆動方式(2WD・4WD)によって全高が15mm異なります。

駆動方式4WDは2WDと比較してタイヤに伝える力を強くする必要があるため、その分パーツを多く積んでいます。その結果、全高が高くなっています。

一方後期型では全グレードを通して全長・全幅・全高が同じサイズであることがわかります。

前期型と比較しても一部を除き全高が変わらないため、仮に前期型から後期型に乗り換えることがあったとしても違和感なく可能でしょう。

駐車場のサイズ

続いて一般的な駐車場のサイズを確認してみましょう。

これから子どもが増える予定がある家族や子育て世代に人気のミニバンですが、車体が大きいため駐車が不安になる方もいるでしょう。

自宅の駐車場では、慣れていると楽に駐車できるかもしれませんが、外出先や街中の駐車場だと少し心配になるかもしれません。

そのため、どのくらいの大きさの駐車場が一般的か事前に確認した方が賢明です。

駐車場のサイズは国土交通省が発信している駐車場整備の指針「駐車場設計・施工設計」で以下を満たすように定められています。

種類長さ
普通乗用車2,500 mm6,000 mm
小型乗用車2,300 mm5,000 mm
軽自動車2,000 mm3,600 mm

(参考URL:https://www.mlit.go.jp/road/sign/kijyun/pdf/19920610tyuusyajou.pdf)

ステップワゴン(4代目)のボディサイズと駐車場サイズを比較すると、十分に余裕があり駐車には困らないことがわかります。

上記では街中にある駐車場などの一般的なサイズをご紹介しました。近年は、マイホームにも駐車場は不可欠です。

ドアの開け閉めをするためには広い駐車場を確保したいですが、限られた土地の中で駐車場を大きくすると、それだけ家が小さくなってしまうため注意しましょう。

最小回転半径

最小回転半径はハンドルを左右どちらかに切った状態で曲がったとき、外側のタイヤが描く円の半径の長さを示す数値のことです。

言い換えると、小回りが利くかどうかを表しています。「車体が小さい=小回りが利く」はおおよそ正しいですが、実際にはカタログなどで最小回転半径を確認して判断しましょう。

ステップワゴン(4代目)の最小回転半径は5.3mです。

同じMサイズミニバンで販売されているトヨタノア(2代目)の最小回転半径が5.5mであるため、ステップワゴンはミニバンの中では小回りが利く車といえます。

室内サイズ

ミニバン購入時には、室内サイズがどのくらい広いかが気になるポイントです。ステップワゴン(4代目)の室内サイズは以下の通りです。

【ホンダステップワゴン(4代目)後期型  室内サイズ】

※2012年4月モデル

グレード室内長室内幅室内高
全グレード3,095 mm1,500 mm1,395 mm

同時期に販売された他社のミニバンと比較して広さを比較してみましょう。

同じMサイズミニバンとして人気のトヨタノア(2代目)の室内サイズは以下の通りです。

【トヨタ ノア(2代目) 室内サイズ】

※2010年4月モデル

グレード室内長室内幅室内高
全グレード2,970 mm1,485 mm1,340 mm

ステップワゴン(4代目)はノア(2代目)と比較すると室内長・室内幅・室内高の全ての項目で大きいことがわかりました。

したがって、ステップワゴンの方が多少広々した室内空間を満喫できるでしょう。

まとめ

本記事では、ホンダステップワゴン(4代目)のボディサイズや、室内サイズをご紹介しました。まとめると以下の通りです。

  • 前期型と後期型ではボディサイズはほとんど変わらない
  • 最小回転半径が5.3mでありミニバンの中では小回りが利く(トヨタノア5.5m)
  • 室内の広さは他社Mサイズミニバンと比較して広い

車を購入する際は、運転のしやすさや室内空間の広さなどが気になると思います。ぜひ当記事をご参考にしていただければと思います。

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