4代目ステップワゴンのおすすめポイントや乗り心地、安全性能をご紹介!

4代目ステップワゴンのおすすめポイントや乗り心地、安全性能をご紹介!

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こんにちは!アイカーマガジン編集部です!

車を購入する際には、乗り心地・走り心地・デザイン性・安全性能装備などさまざまな項目が気になる方も多いのではないでしょうか。

購入した後に「イメージ通りの走り心地ではなかった」といった後悔がないように慎重に検討しましょう。

本記事でご紹介するステップワゴン(4代目)はホンダを代表するミニバンであり、子育て世代から高い支持を受けています。

ステップワゴン(4代目)は2009年に発売され、2012年にマイナーチェンジが行われた人気車種です。2012年のマイナーチェンジを境に前期型と後期型に分類されます。

本記事では子育て世代でミニバンの購入を検討している方に向けて、ステップワゴン(4代目)のおすすめポイントをご紹介します。

※当記事内の画像はすべて「ステップワゴンスパーダ Z 2014年式(プレミアムスパークルブラックパール)」です。

専用チューニングサスペンションによる優れた乗り心地

ステップワゴン(4代目)に施されたサスペンションは専用のチューニングが行われ、カーブを曲がる時に車の傾きを抑えてくれます。

サスペンション自体の硬さが程よいため沈み込みやすいミニバンのウィークポイントを解消しているのです。また、ステップワゴンは低床設計されたボディが魅力のひとつで、これが車の傾きを抑える効果に一役買っています。

傾きが抑えられることで同乗者の車酔いを抑える効果があり、優れた乗り心地を実現します。

i-VTECエンジンがスムーズな走り心地を実現

i-VTECエンジンはホンダエンジンの看板技術のひとつとなっています。

燃費・実用性・ハイパワー・環境性能をすべて兼ね備え、伝統のVTECエンジンをより市販車向けに低回転から高回転までスムーズに吹けあがるように改良したエンジンです。

アクセルを踏んだ時の反応が良く、車体重量のあるミニバンとは思えないほどスムーズな加速をするため、街乗りや高速道路での走行もストレス無く運転できます。

乗降性を向上させる低床設計

ステップワゴンは子育て世代から高い人気を誇るミニバンだとご紹介しました。

その理由のひとつは低床設計による優れた乗降性です。ステップワゴンのフロア高などは以下の通りです。

開口幅700 mm
開口高1,230 mm
フロア高390 mm

フロア高は地面から車内床までの距離を表しており、その距離は390mmとなっています。低床設計で低くなっているため、小さな子どもやご年配の方も楽に乗り降りできます。

小さな子どもを抱っこした状態で乗り降りすることも問題なくできるため安心です。またパワースライドドアにより、さらに乗り降りをスムーズにしてくれます。

3列目床下格納シート

ステップワゴンでは当時クラス初の「3列目床下格納シート」が実装されました。

これは3列目シートを床下に収納でき、完全に床がフラット化できる機能です。

これまで3列目シートの収納といえば跳ね上げて折り畳むことが主流でしたが、床下に収納ができることでより大きい荷物やたくさんの量を積めるようになります。

キャンプやアクティビティなど、荷物が多くなるような場合に非常に活躍します。

安全性能装備4つ

ミニバンは室内空間が広々しているため、その分車体が大きくなる傾向があります。

車体が大きいミニバンを運転する際には、事故を起こすリスクを抑えるために安全性能装備を重視する方もいるのではないでしょうか。

こちらではステップワゴン(4代目)の安全性能装備を4つご紹介します。

VSA(Vehicle Stability Assist)

安全性能の一つ目は「VSA(Vehicle Stability Assist)」です。

VSAとは、スリップや急ハンドルなどにより車の挙動が乱れた際に4輪別々にブレーキを作動またはエンジンパワーをしぼることで車のバランスを安定させる装置のことです。

雨や雪の日などの滑りやすい路面状況でも、電子制御が働いて車の挙動を抑制してくれます。

ヒルスタートアシスト機能

二つ目は「ヒルスタートアシスト機能」です。これは坂道発進でブレーキからアクセルに踏みかえる際に車が後退するのを防ぐ機能です。

ブレーキからアクセルに素早く踏みかえるのは運転に慣れていない方にとっては非常に難しい動作です。後退しながらの加速は、エンジンなどにもダメージを与えるため車にもよくありません。

この機能によって坂道発進の後退を避けることは、ドライバーにも車にも良いこと間違いなしです。

ACC(Adaptive Cruise Control)

三つ目は「ACC(Adaptive Cruise Control)」です。このシステムは前方に搭載したレーダーを利用して、前を走行する車との車間距離を一定に保ち、必要に応じてドライバーへの警告を行うシステムです。

あらかじめ設定した車速内で車が自動的に加減速の支援を行うため、特に高速道路などの長距離移動のときに非常に便利です。

挟み込み防止パワースライドドア

そして四つ目は「挟み込み防止パワースライドドア」です。パワースライドドアは電動で開閉ができる装備であり、子育て世代などに非常に人気の機能です。

小さな子どもがスライドドアに挟まる危険性がありますが、ステップワゴンには挟み込み防止機能が付いているため安心して使用できます。

まとめ

本記事では、ステップワゴン(4代目)の優れた乗り心地や安全性能装備をご紹介しました。

おすすめポイントを要約すると以下の通りです。

  • 専用チューニングサスペンションによる優れた乗り心地
  • i-VTECエンジンがスムーズな走り心地を実現
  • 充実した安全性能装備
    VSA(Vehicle Stability Assist) / ヒルスタートアシスト機能 / ACC(Adaptive Cruise Control) / 挟み込み防止パワースライドドア

ホンダの看板技術のひとつであるi-VTECエンジンや安全性能装備などをご紹介しました。

車を購入するときには、走り心地や安全性能装備などユーザーによって重視するポイントが異なるかと思います。

本記事を参考にステップワゴン(4代目)の購入を検討してみてください。

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