トヨタ3代目ノアの中古車選びのポイントと注意点とは？

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こんにちは！アイカーマガジン編集部です。

広々とした室内空間とスタンダードなボディサイズが多くのユーザーから支持されているトヨタノア。

ファミリー層向けのMサイズミニバンとして定着したノアは、比較的リーズナブルな価格帯で購入できることが魅力です。

今回取り上げる3代目ノアは2014年1月に誕生したモデルであり、その後の2017年にマイナーチェンジが実施された人気モデルです。

以下でご紹介する3代目ノア（2017年7月モデル）は多くのグレードがラインナップされているため、自分に合ったグレードやモデルがわからない方もいるかと思います。

そこで、中古車購入を検討している方に向けてポイントなどをご紹介します。

購入価格重視なら「X」グレードがおすすめ

中古車の購入を検討している方の多くは、価格面が理由ではないでしょうか。

ノアの新車販売価格は他の車種と比較するとリーズナブルな価格帯で購入できることが魅力の一つですが、それでも高くて購入できないという方もいるでしょう。

価格を重視している方には「X」グレードをおすすめします。

特に3代目ノアの2017年以降のモデルであれば、トヨタの安全予防パッケージ「Toyota Safety Sense」が搭載されているため、非常に安全性能に優れています。

万が一の事故に備えて被害軽減をサポートしてくれるため安心です。安全性能装備の代表的な機能3つは以下の通りです。

前方の車や自転車などをレーダーとカメラで検知し、衝突の可能性があるとドライバーへ警告します。ドライバーがブレーキを踏まない場合には、自動ブレーキを作動させて衝突回避をサポートします。

ウインカー操作をせずに車線変更しようとしたときにシステムが作動しドライバーへ警告音とディスプレイ表示で注意喚起するシステムです。

前方車および対向車のライトを認識し、ハイビームとロービームを自動で切り替えるシステムです。

ドライバーが意識せずに切り替えてくれるため負荷を軽減してくれます。

中古車には上記でご紹介した安全性能装備以外にも実用的な装備が搭載されている可能性あるため、価格以上にお得な場合があります。

購入後に燃料費を抑えたい方や次の車へ買い替えるときのリセールを重視したい方であれば「ハイブリッドモデル」グレードのいずれかをおすすめします。

ハイブリッドモデルはエンジンと電気モーターの組み合わせにより、効率的な走りを実現しているため燃費性能向上に貢献します。

3代目ノアのガソリンモデルとハイブリッドモデルの燃費性能は以下の通りです。

【トヨタ 3代目ノア後期 2017年7月モデルグレード別燃費】