こんにちは!アイカーマガジン編集部です!
ラグジュアリーミニバンとして広く知られているアルファードは、兄弟車のヴェルファイアとともにトヨタ自動車を代表する人気車です。
最大級の室内空間の広さや高級感溢れるデザインが幅広い世代から高く支持されています。
アルファードは、2022年の年間販売台数が60,225台であり、全乗用車の中で堂々の10位にランクインするほど人気を集めています。
今回ご紹介するアルファード30系前期は、先代からフルモデルチェンジが行われて2015年1月に誕生した人気車です。
本記事では、アルファードをよりクールかつ実用的に利用するために、あると嬉しい純正オプションをご紹介します。
グレード
今回ご紹介するアルファード30系前期のグレードは以下の通りです。
【トヨタ アルファード30系前期 2015年1月モデル グレード別情報】
グレード名 |
型式 |
排気量 |
燃費 |
2.5X |
DBA-AGH30W |
2.5 L |
11.6 km/L |
DBA-AGH35W (4WD) |
12.4 km/L |
||
2.5S |
DBA-AGH30W |
11.6 km/L |
|
DBA-AGH35W (4WD) |
12.0 km/L |
||
2.5S Aパッケージ |
DBA-AGH30W |
11.6 km/L |
|
DBA-AGH35W (4WD) |
12.0 km/L |
||
2.5G |
DBA-AGH30W |
11.6 km/L |
|
DBA-AGH35W (4WD) |
12.0 km/L |
||
2.5S Cパッケージ |
DBA-AGH30W |
11.4 km/L |
|
DBA-AGH35W (4WD) |
12.0 km/L |
||
3.5S A |
DBA-GGH30W |
3.5 L |
9.5 km/L |
DBA-GGH35W (4WD) |
9.3 km/L |
||
3.5SA Cパッケージ |
DBA-GGH30W |
9.5 km/L |
|
DBA-GGH35W (4WD) |
9.1 km/L |
||
3.5GF |
DBA-GGH30W |
9.5 km/L |
|
DBA-GGH35W (4WD) |
9.1 km/L |
||
3.5エグゼクティブラウンジ |
DBA-GGH30W |
9.5 km/L |
|
DBA-GGH35W (4WD) |
9.1 km/L |
アルファードは、グレードによってノーマルボディとエアロボディに分けられます。
以下では、あると嬉しいノーマルボディ純正オプション、エアロボディ純正オプション、共通設定できる純正オプションをご紹介します。
純正オプションとは
純正オプションとは、ボディやエンジンなど車を構成している基本的なパーツ以外で取り付けられる純正パーツのことです。
純正オプションの中にも種類があり、メーカーオプションとディーラーオプションに分けられます。メーカーオプションは車を工場で製造する段階で組み込まれるため、車体完成後の後付けが難しい装備です。
代表的なメーカーオプションとしては、サンルーフやボディカラーなどが挙げられます。それに対してディーラーオプションは、販売店で装着するオプションを指します。
カタログに記載されている装備の多くはディーラーオプションであり、代表的なディーラーオプションにはエアロパーツやフロアマットなどが挙げられます。
ノーマルボディに設定できる純正オプション
アルファード30系前期のグレードのうち「X」「G」「GF」はノーマルボディ仕様となっています。
ノーマルボディに設定できる代表的な純正オプションは以下の通りです。
アッパーサイドガーニッシュ/サイドガーニッシュ/バックドアガーニッシュ
これら3種類のガーニッシュはシルバーメッキが加飾されているパーツです。アッパーサイドガーニッシュをボディのサイド上部に設定することでスポーティな印象が強くなります。
サイドガーニッシュはボディのサイド下部に設定され、剛性を高める樹脂が用いられているため衝撃に強くなっています。
エアロボディに設定できる純正オプション
「S」「S Aパッケージ」「S Cパッケージ」などはエアロボディ仕様となっています。
エアロボディの魅力をさらに高められる代表的な純正オプションは以下の通りです。
LEDフロントガーニッシュ/リアバンパーガーニッシュ
シルバーメッキが施されたガーニッシュパーツの中で、特におすすめしたいものがLEDフロントガーニッシュです。
左右にシルバーメッキの装飾とLEDサイドライトを装着することでフロントマスクを美しく際立たせてくれます。
リアバンパーガーニッシュはバックビューに立体感が生まれ、より存在感を演出します。
共通で設定できる純正オプション
ノーマルボディやエアロボディに関わらず、全てのグレードにおいてあると嬉しい純正オプションをご紹介します。
代表的な純正オプションは以下の通りです。
ホワイト系統のボディカラー
ボディカラーは車を下取りする際の価格に影響するため、より人気があるボディカラーを選択することをおすすめします。
アルファード30系前期には「ブラック」や「シルバーメタリック」など7色が展開されています。
その中でも特におすすめしたいボディカラーがホワイト系統の「ホワイトパールクリスタルシャイン」「ラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレーク」です。
ホワイト系統だけで2種類のバリエーションがあるほど、非常に人気色となっています。
レーダークルーズコントロール
車両前方の先行車の有無や先行車との車間距離を判定して、先行車の速度に合わせて適切な車間距離を確保し追従走行を制御する機能です。
また、車間距離切り替えスイッチを操作して、車間距離を設定することもできます。活躍するシーンは日常の街乗り時ではなく、高速道路や自動車専用道路など渋滞発生時となります。
渋滞発生時には停止と発進の繰り返し作業がドライバーへの負荷となりますが、この機能を活用することでドライバーの負荷を軽減してくれます。
プリクラッシュセーフティシステム
車両前方の先行車や歩行者などをレーダーとカメラで検知し、衝突の可能性があれば警報ブザーとディスプレイ表示でドライバーへ知らせます。
万が一ブレーキを踏めなかった場合にはプリクラッシュブレーキを作動させ、衝突回避または被害軽減をサポートしてくれます。
まとめ
本記事では、アルファード30系前期のあると嬉しい純正オプションをご紹介しました。
純正オプションの中には美しいボディをさらに際立たせるオプションや安心して運転ができるような安全性能装備などがあります。
本記事を参考にして、純正オプションの設定を検討してみてください。