トヨタ 20系エスティマハイブリッド(AHR20W)の安全性能とは?

トヨタ 20系エスティマハイブリッド(AHR20W)の安全性能とは?

こんにちは!アイカーグループの竹内です。

今回は、エスティマハイブリッドに搭載されている、安全に走行するための装備や、車両そのものの安全性能について紹介していきます。

エスティマハイブリッドの安全装備

トヨタセーフティセンス(2016年現行MC後モデル搭載)

まずは予防安全装備の面からお話ししていきましょう。

エスティマハイブリッドには、トヨタセーフティセンスという予防安全装備があります。主に以下の3つの機能が付いています。

1. プリクラッシュセーフティ

フロントガラス付近に付いているカメラとレーザーレーダーによって、前方の車両を認識し、衝突しそうな場合には、エスティマハイブリッドが自動ブレーキによって危険を回避しようとする機能です。

最近、ニュースなどでよく目にする痛ましい自動車事故なども、こういった機能があれば防げていたかも知れないような、非常に効果的な安全装備です。

現在では、一部の車種に後付け出来るようになってきている程、注目されている装備です。

必ず事故が防げるというものではありませんが、万が一の場合を考えると備えておく安心感はありますよね。

2. レーンディパーチャーアラート

道路上の車線をカメラで検知して、走行中の車線逸脱を知らせてくれるシステムです。

運転中によそ見をしてしまった時、居眠りしそうになった時、車線からはみ出してヒヤッとした経験ありませんか?

反対車線の車との正面衝突は、大事故に繋がります。その危険を少しでも回避する手助けをしてくれる、便利な装備です。

車線のない道路では作動しませんが、高速道路なんかでは危険回避に良さそうですね。

なお、エスティマハイブリッドの場合は警報音で知らせるのみで、ステアリングの操作を自動で行うものではありませんので注意してくださいね。

3. オートマチックハイビーム

オートマチックハイビームは、対向車や先行車がいない場合にはハイビーム、対向車が先行車がいる場合にはロービームと状況に合わせて自動的にライトを切り替える機能です。

電灯が少ない道路や山道、夜間の高速道路ではハイビームで走行することが多いと思いますが、先行車・対向車の動きに合わせて都度手動で切り替えるのは面倒ですよね?

オートマチックハイビーム機能が装備されているエスティマハイブリットの場合は、これらの操作を自動で行うことができるので、夜間走行のストレスを軽減できます。

エスティマハイブリッドの衝突安全性

自動車事故対策機構が発表している平成22年までの評価結果は、運転席助手席共に衝突安全評価は6つ星(他車種と比較しても最高ランク)を獲得しています。

中でも目を引く安全性は、同クラス他車と比べて歩行者頭部保護性能に優れています。

万が一歩行者と衝突した際の、歩行者へのダメージ軽減性能が優れていることがわかりますね。

まとめ

エスティマハイブリッドに限らず、現在の国産車は安全性に優れている車両が増えてきていますね。特に、自動ブレーキは標準装備が当たり前という時代の流れもあるかと思います。

20エスティマハイブリッドは、販売年数が長いことから、初期モデル中期モデルには非装着となっているため、次に乗り換える場合は安全装備にも注目してみてくださいね。

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