5代目セレナ(C27後期)グレード別に深掘り解説!

5代目セレナ(C27後期)グレード別に深掘り解説!

こんにちは!アイカーマガジン編集部です!

2025年6月時点で現行モデルは6代目セレナですが、コストを抑えて中古車を検討する場合は、5代目(C27系)後期モデルがおすすめです。

5代目セレナ(C27系)後期は、2019年8月にマイナーチェンジが実施されたモデルです。

  • 5代目セレナ(C27系)前期モデル:2016年8月~2019年8月
  • 5代目セレナ(C27系)後期モデル:2019年8月~2022年11月
C27前期後期モデル比較画像(フロント)
C27前期後期モデル比較画像(フロント)
C27前期後期モデル比較画像(リア)
C27前期後期モデル比較画像(リア)

また、5代目セレナ(C27系)後期のグレードは「4WD」「2WD」「e-POWER」の動力源で分けると、17種類あります。

駆動方式

グレード

2WD、4WD

X

XV

G

ハイウェイスター

ハイウェイスターV

ハイウェイスターG(2WDのみ)

e-POWER

e-POWER X

e-POWER XV

e-POWER G

e-POWER ハイウェイスター

e-POWER ハイウェイスターV

e-POWER ハイウェイスターG

本記事では、このなかでもカタログに記載されている以下をグレード別に詳しくご紹介します。

  • X
  • XV
  • ハイウェイスターV
  • e-POWER XV
  • e-POWER ハイウェイスターV
  • e-POWER ハイウェイスターG

\動画は前期モデルですが併せてご覧ください🔔/

5代目セレナ(C27系)後期モデルの概要

先ほど記載した、5代目セレナ後期モデルのグレードについてご紹介します。

セレナ ハイウェイスターV 防水シート車(2020年式)
セレナ ハイウェイスターV 防水シート車(2020年式)

グレード名

定員数

ボディタイプ

動力源

駆動方式

排気量

車両重量

X

8人

ノーマル

ハイブリッド

2WD / 4WD

2.0L

1,650kg

(1,750kg)

XV

ノーマル

1,680kg

(1,770kg)

ハイウェイスターV

エアロ

1,720kg

(1,790kg)

e-POWER XV

7人

ノーマル

e-POWER

2WD

1.2L

1,760kg

e-POWER ハイウェイスターV

エアロ

1,780kg

e-POWER ハイウェイスターG

エアロ

1,780kg

※()は4WD

5代目セレナの後期モデルは、スマートハイブリッドモデルが3グレード、e-POWERモデルが3グレードの計6グレードがラインナップされています。

スマートハイブリッドモデルは8人乗りで2WD/4WDから選択でき、e-POWERモデルは7人乗りで2WDのみとなっています。

ボディデザインでは、エアロボディの「ハイウェイスター」とノーマルボディの2タイプに大別できます。

「ハイウェイスター」は迫力あるエアロパーツを使用したエクステリアデザインが特徴的なエアログレードです。

専用装備として、独自デザインのフロントグリル、フロント・リヤエアロバンパー、サイドシルプロテクターを採用し、LEDリアコンビネーションランプも装備しています。

スマートハイブリッドとe-POWERの違い

スマートハイブリッドは、2.0L 直列4気筒DOHCガソリンエンジンにモーターが合わさったパワートレインです。

減速時に回生した運動エネルギーをバッテリーに蓄え、加速時にはエンジンをアシストし、アイドリングストップやエアコン、電装品の電源としても活用できるハイブリッドシステムです。燃料はレギュラーガソリンを使用します。

対するe-POWERは、発電専用の1.2L直列3気筒DOHCガソリンエンジンに駆動用モーターを組み合わせたパワートレインです。

100%モーター駆動による、なめらかで力強い加速と静かさを兼ね備えたモデルとなります。こちらも燃料はレギュラーガソリンです。

e-POWERのモデルは、エクステリアに専用のブルーのラインが入ったフロントブルーグリル、リヤサイドスポイラー、専用デザインの15インチアルミホイールが採用されています。

インテリアについても、LED照明付きのフロントセンタートレイが専用品として装備されています。

サイズ

セレナ ハイウェイスターV 防水シート車(2020年式)サイド

続いてサイズをご紹介します。ボディサイズと室内空間について見ていきましょう。

ボディサイズ

5代目セレナ後期モデルのグレード別のボディサイズは以下の通りです。

グレード名

全長

全幅

全高

X

4,685mm

1,695mm

1,865mm

XV

ハイウェイスターV

4,770mm

1,740mm

e-POWER XV

4,685mm

1,695mm

e-POWER ハイウェイスターV

4,770mm

1,740mm

e-POWER ハイウェイスターG

最もコンパクトなグレードは「X」「XV」「e-POWER ハイウェイスターXV」、最もサイズが大きいグレードは「ハイウェイスターV」「e-POWER ハイウェイスターV」「e-POWER ハイウェイスターG」で、全高は変わりませんが、全長は85mm長くなり、全幅も45mm広くなっています。

室内サイズ

セレナ ハイウェイスターV 防水シート車(2020年式)室内

続いて、5代目セレナの室内サイズについてご紹介します。

グレード名

室内長

室内幅

室内高

X

3,170mm

1,545mm

1,400mm

XV

3,240mm

ハイウェイスターV

e-POWER XV

e-POWER ハイウェイスターV

e-POWER ハイウェイスターG

5代目セレナの大きな長所は、広い室内空間です。

2021年11月現在の情報として、「全高1.8m以上の1.2〜2.0Lクラス 7/8人乗りミニバン」の中で5代目セレナ後期モデルは最も室内空間の大きなミニバンとして謳われていました。

1列目から3列目までゆったり座れ、ウォークスルーモードで車内の移動もラクラク、荷物を多く乗せられる「2列+荷物モード」が設定できるなど、使い勝手の良い室内空間となっています。

セレナのグレードごとに室内サイズを比べると、「X」グレードだけが室内長3,170mmと、他のグレードより少し短くなっています。それ以外のグレードは、室内長3,240mm、室内幅1,545mm、室内高1,400mmで、どれも同じ広さです。

このため、どのグレードを選んでも室内空間に大きな違いはありません。

フロントライト

ここでは、それぞれのグレードに対する標準装備となるライトをご紹介します。

  • X、XV:ハロゲンヘッドランプ(マニュアルレベライザー付)
  • ハイウェイスターV:LEDヘッドランプ(ハイ/ロービーム、オートレベライザー付、シグネチャーLEDポジションランプ付)
  • e-POWER XV:ハロゲンヘッドランプ(マニュアルレベライザー付)
  • e-POWER ハイウェイスターV、e-POWER ハイウェイスターG:LEDヘッドランプ(ハイ/ロービーム、オートレベライザー付、シグネチャーLEDポジションランプ付)

違いとしては、「X」「XV」「e-POWER XV」にはハロゲンヘッドランプが標準装備されており、「ハイウェイスターV」「e-POWER ハイウェイスターV」「e-POWER ハイウェイスターG」には、LEDヘッドランプが搭載されています。

LEDはハロゲンと比べて明るく、夜道の運転でも安心です。

ヘッドライトはグレードによって違いがある装備になるため、検討してみると良いでしょう。

最小回転半径

運転のしやすさにかかわる、最小回転半径についてもご紹介します。

グレード名

最小回転半径

X

5.5m

XV

ハイウェイスターV

5.7m

e-POWER XV

5.5m

e-POWER ハイウェイスターV

e-POWER ハイウェイスターG

5.7m

「ハイウェイスターV」「e-POWER ハイウェイスターG」のみが5.7m、その他のグレードは5.5mとなります。

交差点で旋回をすることが多いと多少気になるかも知れませんが、基本的にはグレードによる差はあまりないと考えていいでしょう。

燃費

各グレードの燃費については以下の通りです。

グレード名

燃費(WLTCモード)

X

13.2km/L

    市街地モード:10.3km/L

    郊外モード:13.5km/L

    高速道路モード:14.8km/L

XV

ハイウェイスターV

e-POWER XV

18.0km/L

    市街地モード:17.5km/L

    郊外モード:18.6km/L

    高速道路モード:17.8km/L

e-POWER ハイウェイスターV

e-POWER ハイウェイスターG

17.2km/L

    市街地モード:16.8km/L

    郊外モード:17.7km/L

    高速道路モード:17.1km/L

上記の通り、燃費はグレードによって差が出る項目です。

スマートハイブリッドモデルとなる「X」「XV」「ハイウェイスターV」は13.2km/Lとなります。

e-POWERモデルのうち「e-POWER XV」「e-POWER ハイウェイスターV」は18.0km/Lで最高数値となり「e-POWER ハイウェイスターG」が17.2km/Lと若干低くなります。

e-POWERモデルよりもスマートハイブリッドモデルの方が燃費は4~5km/L程度良いですが、その分販売価格も高くなっていることが多いため、車両の購入価格も含めて検討するとよいでしょう。

タイヤ

グレードごとの足回りについてご紹介します。

中古車の場合は純正のものから交換されている場合がありますので、どのタイヤを装着しているのか実車を確認するようにしてください。

グレード名

標準装備となるタイヤ

X

【4WD】

    195/65R15 91Sタイヤ

    15インチフルホイールカバー(15×5.5JJ)

【2WD】

    195/65R15 91Hタイヤ

    15インチフルホイールカバー(15×5.5JJ)

XV

    195/65R15 91Sタイヤ

    15インチフルホイールカバー(15×5.5JJ)

ハイウェイスターV

【4WD】

    195/65R15 91Sタイヤ

    15インチアルミホイール(15×5.5J)

【2WD】

    195/60R16 89Hタイヤ

    16インチアルミホイール(16×6.0J)

e-POWER XV

    195/65R15 91Sタイヤ

    e-POWER専用15インチアルミホイール(15×5.5J)

e-POWER ハイウェイスターV

e-POWER ハイウェイスターG

    195/60R16 89Hタイヤ

    16インチアルミホイール(16×6.0J)

足回りは2WDの「ハイウェイスターV」と「e-POWER ハイウェイスターG」にのみ16インチのアルミホイールが採用されていますので、横から見たときのタイヤの厚みが薄くなり、より洗練されたイメージがあります。

両グレードともエアロボディを採用していることも相まって、よりスタイリッシュな印象があります。

シート

グレードごとのシートについてご紹介します。

グレード名

シート地

セカンドシート

サードシート

X

織物/トリコット

右:ロングスライド

 

中央:

・スマートマルチセンターシート

・ティッシュボックス

・アームレスト

・可倒式

・ヘッドレスト付

 

左:ロングスライド+横スライド

スマートアップサードシート(低位置格納式)

XV

織物/トリコット

右:超ロングスライド+横スライド

 

中央:

・スマートマルチセンターシート

・ティッシュボックス

・アームレスト

・可倒式

・ヘッドレスト付

 

左:超ロングスライド+横スライド

スマートアップサードシート(低位置格納式)+スライド

ハイウェイスターV

ジャカード織物/トリコット

e-POWER XV

織物/トリコット

 

防水シート:ネオソフィール/パートナーコンビシート

キャプテンシート

 

右:超ロングスライド+横スライド

左:超ロングスライド+横スライド

e-POWER ハイウェイスターV

ジャカード織物/トリコット

 

防水シート:ネオソフィール/パートナーコンビシート

e-POWER ハイウェイスターG

合成皮革

「e-POWER ハイウェイスターG」には合成皮革シートが標準装備され、より上質な雰囲気を演出しています。

一方、「e-POWER XV」と「e-POWER ハイウェイスターV」では、防水性能のある「防水シート」がメーカーオプションとして選択できます。

汚れが付きにくいため、ファミリー層にも嬉しいオプションとなっています。

シートアレンジ

ここからは、シートアレンジについてご紹介します。

8人乗り

「X」「XV」「ハイウェイスターV」は8人乗り仕様となり、「スマートマルチセンターシート」を採用しています。

スマートマルチセンターシートは、1列目と2列目のどちらにも配置可能で、セカンドシートの前後スライドや横スライド機能と組み合わせることで、搭乗者数や用途に応じた多様なシートアレンジを実現できます。

7人乗り

「e-POWER XV」「e-POWER ハイウェイスターV」「e-POWER ハイウェイスターG」の3グレードは7人乗りとなり、両側アームレストが付いた「キャプテンシート」が標準装備となっています。

8人乗りと比較してゆとりのある広々とした設計に加え、中折れ(スパイナルサポート)形状の背もたれパッドも採用しておりロングドライブでも疲れにくい仕様になっています。

さらに、両側にアームレストも装備されているので、ロングスライドや超ロングスライドでシートを後ろに下げて、脚を伸ばして休めます。

エアコン類

ここではエアコンやフィルターについてもご紹介します。

グレード名

オートエアコン+リヤクーラー

オートデュアルエアコン

リヤヒーターダクト

X

2WDのみ標準装備

4WDのみ標準装備

(2WDはメーカーオプション)

XV

ハイウェイスターV

e-POWER XV

標準装備

メーカーオプション

e-POWER ハイウェイスターV

e-POWER ハイウェイスターG

e-POWERモデル3グレードと、スマートハイブリッドモデルの2WDには「オートエアコン+リヤクーラー」が装備されています。

クリーンフィルター(脱臭機能付)は全車に標準装備されていますが、「e-POWER ハイウェイスターG」にのみプラズマクラスター技術が搭載されており、より綺麗な空気を室内に提供することが可能となっています。なお、クリーンフィルタープレミアムはどのグレードもディーラーオプションとなります。

中古車の場合、メーカーオプションやディーラーオプションが付いているかは個体差がありますので、実車を確認する際にチェックするとよいでしょう。

安全装備(プロパイロット)

安全装備については、「インテリジェントエマージェンシーブレーキ」や「フロント&バックソナー」、「SRSエアバッグシステム〈前席〉」は全車標準装備となっています。

「プロパイロット」と「インテリジェント DA(ふらつき警報)」、「SRSカーテンエアバッグシステム&サイドエアバッグシステム〈前席〉」についてはグレードによって差がありますので、確認しておきましょう。

グレード名

プロパイロット

インテリジェントDA(ふらつき警報)

X

XV

メーカーオプション

メーカーオプション

ハイウェイスターV

標準装備

e-POWER XV

メーカーオプション

e-POWER ハイウェイスターV

標準装備

e-POWER ハイウェイスターG

全車に基本的な安全装備は付いていますが、「X」グレードには「プロパイロット」と「インテリジェントDA(ふらつき警報)」「SRSカーテンエアバッグシステム & サイドエアバッグシステム〈前席〉」が選択できません。

「プロパイロット」については「ハイウェイスターV」と「e-POWER ハイウェイスターV」そして「e-POWER ハイウェイスターG」には標準装備となっていますが、「XV」と「e-POWER XV」ではメーカーオプションとなっています。

「インテリジェントDA(ふらつき警報)」と「SRSカーテンエアバッグシステム & サイドエアバッグシステム〈前席〉」については「X」以外のグレードはオプションで設定が可能となっています。

万が一に備えて、こうした安全装備も備わっているかを中古車でも確認したいところです。

寒冷地仕様

各グレードの寒冷地仕様については以下の通りです。

グレード名

PTC素子ヒーター

高濃度不凍液

ヒーター付ドアミラー

X

4WD:標準装備
(2WD:メーカーオプション)

XV

ハイウェイスターV

e-POWER XV

標準装備

メーカーオプション

e-POWER ハイウェイスターV

e-POWER ハイウェイスターG

ヒーター付ドアミラーについて、e-POWERモデルはメーカーオプションとなっていますが、スマートハイブリッドモデルの4WDには標準装備となっています。

雪が降るような冬の寒さが厳しい地域にお住まいの方は、中古車にメーカーオプションが付いているかも確認したいところです。

目的別のおすすめグレードをご紹介

ここからは、目的別の最適なグレードをご紹介します。

グレード選びで迷っている方はぜひ購入する際の参考にしてください。

できるだけ安く5代目後期セレナを購入したい方は「X」

  • 「X」グレードは価格を抑えたい方におすすめのエントリーモデル
  • 2WDと4WDが選択できる
  • ヘッドライトはハロゲンですが、ハイビームアシスト機能付き
  • ホイールは15インチスチール製、タイヤサイズは195/65R15
  • シートは布製(トリコット)。セカンドシートは右側がロングスライド、左側はロングスライド+横スライドが可能
  • エアコンは、2WDならオートエアコン+リアクーラー、4WDはオートデュアルエアコン+リアヒーターダクトが標準装備
  • 2列目シートの左右に折り畳み式テーブルがあり、カップホルダーは合計10個設置されている
  • USB電源ソケットは前席のみ
  • 安全装備として「インテリジェントエマージェンシーブレーキ」は標準ですが、「プロパイロット」や「サイド&カーテンエアバッグ」は選べません
  • 8人乗りなので、大人数での移動にも便利

最上級グレードを堪能したい方は「e-POWER ハイウェイスターG」

  • 「e-POWER ハイウェイスターG」は5代目後期モデルの最上級グレードで、装備が非常に充実している
  • LEDヘッドライトやLEDフォグランプ、アダプティブLEDヘッドライトシステムを標準装備
  • 16インチアルミホイールを採用
  • シートは合成皮革で高級感がある
  • インテリジェントルームミラー(カメラ映像表示)も標準装備
  • 7人乗り仕様で、2列目シートがゆったりしている

エアロボディが気になる方は「ハイウェイスターV」

  • 「ハイウェイスターV」はエアロパーツや専用フロントグリルなど、見た目にこだわりたい方におすすめ
  • フォグランプや専用サスペンションを標準装備
  • シートはジャカード織トリコット、本革巻きの3本スポークステアリングを採用
  • セカンドシートは右側がロングスライド、左側はロングスライド+横スライドで使い勝手も良好
  • 8人乗りなので、大人数での移動にも便利

まとめ

6代目のセレナが発売されている今、ひとつ前の世代となる5代目後期モデルのセレナは中古車として手にしやすくなり、性能の高さを踏まえるとお買い得なミニバンとなっています。

5ナンバーのミニバンとしては珍しい8人乗りにも対応したグレードが存在しており、大人数での移動が多い方にもおすすめできます。

グレードによってボディサイズや室内サイズ、最小回転半径に大きな差異はありませんが、フロントライトや安全機能については、グレード別の仕様があったり、オプション設定が異なったりする場合がありますので、事前に確認することをお勧めします。

本記事が5代目セレナの購入の参考になれば幸いです。

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