おはようございますアイカーピットでございます✧*。
本日は、アイカーピットでも珍しい外車の作業風景を紹介していこうと思います！！
ご納車自体は終わっているのですが、ブログにするタイミングを窺ってました（笑）
まずは、I様ご購入のMINI クーパーS クロスオーバーオール４(H26年式：ZC16A)
車体が紺色なので、ピット感のあるかっけぇ感じに写真が撮れた気がして満足の１枚です（笑）
外車は、ポルシェも整備した経験のある楓が作業を進めます。(本人談)
WIND BACK TOOLを使ってブレーキキャリパーを外します。
ブレーキパッドの交換をします。
外車は基本的にブレーキパッドセンサーがついているので、同時交換です。
部品や工賃もですが、こういった同時交換部品が出るので修理費用が国産車より高かったりします。
センサーは二段階で警告をしてくれます。 ※( )内は楓の解説
出っ張った部分が削れると、中の線が反応して黄色の警告灯 (そろそろ交換だよ～のサイン)
もう一段階削れると、その奥の線が反応して赤色の警告灯 (無視するなー！交換だー！のサイン)
ってな感じでブレーキパッドの減りをお知らせしてくれます。
ただ、交換した後は設定のリセットなど必須になりますので国産車との違いは大きいと感じます。
外車は車側が数字や消耗品の状態を把握してくれるので、設定も更新してあげないと大変なことになるそうです。
繊細なんですね(/・ω・)/ そういった点も外車の整備費用が割高になる理由の一つです。
センサーとパッドなど取り付けていきます
他にはオイル・エレメントの交換です。
【問題】ここでも国産車との違いがあるのですが、エレメントはどこでしょう！
ヒント
正解は・・・
お気付きの方もいらっしゃると思いますが、MINI等の外車のエレメント交換は
エンジンルームの上から交換なんですね。
国産車はオイルを下から抜いて、エレメントも下から交換するので
外車の整備に慣れていないと見つけるのにすこーしだけ時間がかかるそうです(‘Д’)
ちなみにこの写真は、いろんな角度から何枚も撮ったうちの１枚です（笑）
I様のもとへご納車済みなので、素敵なカーライフをお過ごしいただけると幸いです♪
お次は、オイル漏れ・ステアリングの異音修理でお預かりしていた
S様のアウディQ5(H21年式：8RCDNF)
当社でご購入のお車ではないですが、以前グーネットピットからお問い合わせいただき
２度目のご利用です(*‘∀‘) ありがとうございます。
結構いろいろと交換しなければならない部品があったので、工場長と状況の確認をしました。
ただ、高額な整備になる為 S様には一度ご来店いただき一緒に現状を見ていただいたうえで
当社で対応ができる範囲とS様のご希望を相談した上でステアリングギアボックスassy交換をしました。
S様の不安を一つ解消するお手伝いが出来て良かったです(*^^*)
～おまけ～
高額になるような整備をすることは可能でも、今後乗っていくうえで現状をご理解いただきたい場合など
お客様に直接説明をすることもございますし
待合室では、ピットの様子をガラス越しに見ることができるようになっておりますので
愛車のメンテナンスや修理などの作業風景を直接ご覧いただけます(￣▽￣) 結構見応えあります（笑）
車検のお見積りや点検・相談なども受け付けておりますので、お気軽にお問合せくださいませ♪
なお、当日や直近でのご予約は 内容によってはお受けする事が難しいことがございますので
余裕をもってご相談くださいませ♪
では、
本日もよろしくお願いいたします！！
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