こんにちは! 札幌市のミニバン専門店アイカーグループの小原です。
初代でも人気のあったアルファードに本格的に国産高級ミニバンの称号を与えたのが20系の2代目アルファードです。
もちろん当時のトヨタとしても最新のデザインと機能を盛り込んだ訳ですが、そのお陰もあって今でも大変人気の高いモデルとなっています。
今回はそんな20系アルファードの注目機能を少しだけご紹介したいと思います。
2列目最高!エグゼクティブパワーシート
高級ミニバンにふさわしい装いになった20系アルファードですが、豪華になったのは外見だけではありません。
室内のデザインや質感はもちろんですが、同乗者をもてなす「心遣い」が感じられる素晴らしい作りになりました。
特に注目したいのが2列目に設定された「エグゼクティブパワーシート」です。
「エグゼクティブ」という言葉の意味を調べてみると、「企業などの上級管理職、経営幹部、重役」などのいかにも『お偉いさん』という言葉がしっくりきますが、まさにそんな人たちを座らせても文句を言わせないシートに仕上がっています。
電動でリクライニングする機能や、大型のヘッドレストは角度が調整できるので、より快適に腰掛けてリラックスすることが出来ます。
ファミリーで購入する場合には、残念ながらドライバーはその恩恵を受けることはできませんが、やはり20系アルファードを紹介する上では外せない機能の一つでしょう。
全てのグレードに設定されている訳ではありませんので、詳しくはスタッフにご相談ください。
高級車の代名詞?シートヒーターも勿論設定
20系アルファードの本革シート装着車には、「快適温熱シート」という機能が備わっています。
肩や腰、脚部により快適な温熱感が得られるよう、運転席と助手席にヒーターを配置。
温度の調整をモード切り替えすることができるので、冬の時期以外でも冷房中の車内で肩や腰を部分的に温めることができ、より快適な乗り心地を得ることができる機能なんです。
男性の方はもちろん、女性には嬉しい機能ですね。
また、電熱で温めるために、温かさが伝わるスピードが早いのも特徴です。
エアコンから暖かい風が出てくるのに時間がかかりますが、これが付いていれば冬場の凍える車内でもいち早く暖をとることが可能なんです。
地味な機能かも知れませんが、一押しの機能ですよ!
現在の安全装置の先駆け、プリクラッシュセーフティ機能
自動ブレーキと言うと分かりやすい人が多いですね。
20系アルファードには、すでに車や障害物との衝突を避けるサポートをしてくれる機能が設定されていたのです。
それ以外にも、高速道路で一定速度で巡航しながら先行車との車間距離を保ってくれる機能や、車線をはみ出さないようにサポートしてくれる機能などの用意されています。
グレードによって設定は違いますが、現行型のアルファードに付いている「Toyota Safety Sense」のような機能が20系アルファードでも選択することができるのは、いかにトヨタがアルファードに当時の先進技術を詰め込んだのかが分かりますよね。
20系アルファードの注目機能のまとめ
型落ちとはいえ、現行型が販売している今でも十分なラグジュアリーな機能ではないでしょうか。
価格と考えても「コスパ」は非常に良いと言えるでしょう。
実際に車を見ながら、ぜひ気軽に相談してくださいね!