トヨタ 20系ヴェルファイアハイブリッドの注目機能を紹介します!

トヨタ 20系ヴェルファイアハイブリッドの注目機能を紹介します!

こんにちは! 札幌市のミニバン専門店アイカーグループの恵田です。

今回は20系ヴェルファイアハイブリッドの注目機能を解説していきます。

VDIM(横滑り防止機能)

アクセル、ステアリング、ブレーキの操作量によるドライバーの走行イメージと、各種センサー情報による車両挙動との差を算出し、その差を縮めるように、VSC、TRC、ABS、電動パワーステアリングなどを統合マネジメント。その結果、車両全方向の運動状態が限界前からシームレスに制御可能となり、高い予防安全性とともに、連続するコーナーや滑りやすい路面での走行時にドライバーのイメージに限りなく近い、優れた運動性能を発揮します。

メーカーホームページ 旧車カタログより引用

簡単に説明すると、ドライバーがアクセルと踏んだりブレーキを踏んだり、ハンドルを右や左にきった場合に、ドライバーの思い通りに車が動くようにサポートする機能です。

普段の乾燥したアスファルトの路面を走行する分には作動することはほとんどありません。

しかし、雨で濡れた滑りやすい路面や、冬場の凍結路面が突然現れて操作が効かなくなった場合でも、車が安全に走行できるようにサポートしてくれます。

万が一ヒヤリとするような場面ではきっと強い味方になってくれる注目の機能です。

運転席オートスライドアウェイ

運転後、エンジンを切ってドアを開けて車から降りる時に、エンジンを止めると運転席が後方にスライドし、降車するのに快適なスペースを空けてくれます。

また、エンジンを始動した時に自動的に記憶していたドライビングポジションにスライドしてくれるのでとても便利。

高級車によく付いている機能です。

さすがヴェルファイアハイブリッド!といった感じでしょうか。

ちなみにグレードやオプションによって付いていたり付いていなかったりしますのでご注意ください。

スーパーUVカットガラス(フロントドア)

一般的に、車のガラスはUVカット仕様になっている事がほとんどです。

しかし、そのUVカット率は約60〜70%となっており、まだまだ沢山の紫外線を通してしまっています。

しかし、20系ヴェルファイアハイブリッドのフロントドアガラスのUVカット率はなんと約99%です。

全てのUVを遮断していると言っても過言ではありません。

日差しが強いドライブでも日差しが気になる女性に嬉しい装備ではないでしょうか?

高遮音性ガラス(ウインドシールドガラス)

地味な存在ですが、20系ヴェルファイアハイブリッドの車内の静粛性や快適性を向上させてくれている注目の機能です。

フロントガラスは内側と外側の合わせガラスになっているのですが、そこに高遮音材を入れる事で優れた静粛性を実現しています。

特に、高速走行時の風切り音などを低減して快適なドライビングをサポートしてくれる注目機能なんですよ。

走行シーンに合わせて選べるドライブモード

20系ヴェルファイアハイブリッドは、3つの走行モードが用意されており、シーンに合わせてドライバーの好みで任意に選択する事ができます。

その3つのモードを簡単にご紹介します。

通常モード

こちらは特にスイッチ操作などをしなくても最初から選択されているモード。

パワーと低燃費のバランスに優れ、普段使いで走行する場合には通常モードでOKです。

エコドライブモード

アクセル操作によるパワーの制御やエアコンを省エネモードで運転するなど、経済的にも環境にも配慮したモードになります。

簡単に言うと、アクセル踏んでも普段よりパワダウンしたような感覚になりますよ、と言う事です。

また、エアコンの風量なども少し弱くなり、暑がりな方や寒がりな方には頼りなく感じるかもしれません。

なお、このエコモードにする事で車が自動的にアクセルや空調の強弱調整をしてくれる機能であり、絶対的な燃費性能や環境性能が良くなると言うことではありません。

自分で加減をしてアクセルを操作すれば、エコモードと同じように燃費が良くなりますし、エアコンを手動で少し弱めれば、やっていることは一緒なんです。

EVモード

エンジンを強制的に停止させて、バッテリーを使ってモーターの駆動力のみで車を動かす事ができるモードです。

スピードが速くなったり、バッテリーの残量が減っている場合には仕様出来ませんのである程度制限はありますが、静かに運転したい時にオススメです。

例えば、夜遅い時間に自宅に帰ってきて近所にエンジン音で迷惑をかけたくない、なんて事ありませんか?

もちろん元からそんなにウルサイ車ではありませんが、深夜など周りが寝静まっている時間帯などでは気を遣いますよね。

そんな時にこのEVモードにすることで、「スー」っと殆ど音もなく走行する事ができます。

速度的には大体30km/hくらいまでなら可能です。

それ以上速度が速くなると、強制的にEVモードは解除されます。

個人的には静かに帰った後のリモコンキーの応答音の方が気になりますが、トヨタのサービス向上で音が消せる設定の車両もありますので、確認してみてください。

20系ヴェルファイアハイブリッドの注目機能のまとめ

今回紹介したのは、私が個人的に知っていただきたい機能をいくつかピックアップしただけですので、他にも沢山の素晴らしい機能を備えています。

20系ヴェルファイアハイブリッドの事なら当店スタッフにお任せくださいね。

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