アルファード30系で車中泊を楽しもう!おすすめ機能とグッズを紹介します!

アルファード30系で車中泊を楽しもう!おすすめ機能とグッズを紹介します!

こんにちは!アイカーマガジン編集部です!

気軽にキャンプ気分が味わえると、近年人気が高まる車中泊。

車中泊と聞くと、キャンピングカーなど本格的な装備を搭載した車を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、広々としたスペースが魅力のトヨタ・アルファードなら、快適な車中泊を楽しむことができます。

本記事では、アルファード30系を使って車中泊を楽しみたい方に向けて、おすすめの装備や機能、さらに、安全で快適な車中泊を楽しんでもらうために、用意してほしいおすすめグッズもご紹介します!

車中泊を実施する前には、ぜひ参考にしてください。

ゆったりとくつろげるシートアレンジ

アルファード30系では、7人乗り・8人乗りモデルそれぞれで豊富なシートアレンジを用意しています。

車中泊を実施する際に特におすすめなのが、セカンドシートとサードシートをフラットにする「リヤシートフルフラットモード」と、3列全てをフラットにする「フロント・セカンドフルフラットモード」です。

キャプテンシートを使用した7人乗りモデルでは、左右の座席の間に空間ができてしまいますが、どのモデルでも、大人2人程度であれば、体をのばしてゆったりと休むことができるでしょう。

また、最上級グレードのExecutiveLoungeでは、セカンドシートに「大型アームレスト+格納式テーブル」を搭載しており、飲食や読書など、広々とした車内で快適な時間を過ごすことが可能です。

車中泊でも使えるアクセサリーコンセント

アルファード30系には、コンソールボックスの内側・外側、ラゲージルームにアクセサリーコンセントを搭載しています。

アクセサリーコンセントを使用すれば、スマートフォンやゲーム機の充電はもちろん、小型家電を使用することも可能です。

搭載数はグレードによって以下のとおり異なります。

グレード別アクセサリーコンセント搭載数

パワートレイン

グレード

搭載装備

ハイブリッド

ExecutiveLounge

5個(AC100V・1500W)

ExecutiveLounge S

G”Fパッケージ”

3個(AC100V・1500W)

X

SR

ガソリン

ExecutiveLounge

4個(AC100V・100W)

ExecutiveLounge S

GF

2個(AC100V・100W)

SC

S”Cパッケージ”

S

1個(AC100V・100W)

X

ハイブリッドモデルとガソリンモデルでは、使用できる電力量に違いがありますが、最近では100V程度で使える小型家電も多く登場しています。

LEDランタンや小型調理器具などを使って、ワンランク上の車中泊を楽しんでみてはいかがでしょうか。

紫外線を防ぐ99%UVカットガラス・サンシェード

車中泊で気になる日差しや紫外線ですが、アルファード30系では、紫外線をカットできる機能を搭載しています。

特に最上級グレードとなるExecutiveLounge・ExecutiveLounge Sでは、99%UVカットガラスを全方位に採用。

さらにウインドシールド・フロントドア・スライドドアガラスには、赤外線カット機能も搭載されているため、夏のジリジリとした暑さを防ぐことも可能です。

もちろん、最上級グレード以外のグレードにもUVカット機能付きのガラスが採用されていますので、日差しが強い季節でも快適に車中泊を楽しむことができるでしょう。

快適な車中泊のためのおすすめグッズ

広々とした空間と充実した車内装備品を搭載したアルファード30系では、車中泊を楽しむこともできますが、事前に車中泊グッズを用意することで、快適度は格段に向上します。

ここからは、車中泊実施前に用意してほしいおすすめグッズをご紹介します。

マット

アルファード30系は、シートをアレンジすることでフラットなスペースを確保することが可能です。

しかし、ベッドのように完全なフラットになるわけではなく、シートとシートの間にはどうしても段差ができてしまいます。仮眠程度なら問題はありませんが、一晩を過ごすとなると、この小さな段差が肩や背中のコリに影響することもあるでしょう。

車中泊でもしっかりと体を休めたいという方には、シートの上に敷くマットがおすすめです。

最近では、空気を入れて膨らませるタイプや、小さく丸めてコンパクトに持ち運べる商品が登場していますので、スペースを取る心配もないでしょう。

防寒対策グッズ

寒さの厳しい季節に車中泊を行う際には、防寒対策が欠かせません。

冬の車中泊では毛布や寝袋など、体温を保つグッズを必ず用意しましょう。

外気の侵入を防ぐシェードや断熱シートも活躍します。

「エンジンをかけっぱなしにすればいい」と考える人もいるかもしれませんが、エンジンをつけたまま一晩を過ごすことは、ガス欠以外にも一酸化炭素中毒の危険性があります。

さらにエンジンの音が周囲の迷惑になる可能性もありますので、車中泊をする際には、エンジンを切っても快適な温度を保てる対策を取りましょう。

目隠し

初めて車中泊を実施する際に、忘れがちなのが防犯対策です。安全のために、周囲から車内の様子が見えないよう対策を行うようにしましょう。

アルファード30系であれば、専用のカーテンなどがおすすめです。専用グッズを用意できない場合は、タオルなどでも効果があります。

安心して眠れる環境で、快適な車中泊を楽しみましょう。

まとめ

今回は、アルファード30系で車中泊を実施する際におすすめの機能やグッズをご紹介しました。

手軽にできると人気の高まる車中泊ですが、安全で快適な車中泊を送るためには、事前の準備がかかせません。

しっかりと準備を行うことで、車を使った新たな楽しみ方を増やしてみてはいかがでしょうか。

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