ヴェルファイア 20系(初代) ライバル車との燃費・サイズなどを比較！

こんにちは！アイカーマガジン編集部です！

2008年に「アルファードV」の後継車としてデビューしたトヨタ・ヴェルファイア20系。

登場から10年以上経った今も、衰えを感じさせないデザインや機能性の高さで人気を集めています。

そんなヴェルファイア20系には、同メーカー・他メーカーともにライバル車として挙げられる車両が複数存在します。

本記事では、そんなヴェルファイア20系（初代）の競合車種の比較を行います。

「ミニバンが欲しいけれど、どの車種が良いのだろう」「ライバル車とどちらを選べばいいの？」など、車両選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

トヨタ・アルファード

ヴェルファイアと同じく、トヨタの高級ミニバンとしてしられるアルファード。

アルファードの歴史はヴェルファイアよりも古く、2002年に初代モデルが登場し、2008年には「アルファードG」がアルファード20系に、「アルファードV」が初代ヴェルファイアとなりました。

ヴェルファイア20系と同時期に販売されていたアルファード20系では、何が異なるのでしょうか。

燃費やサイズ・現在の中古車価格は以下のとおりです。

兄弟車でもあるヴェルファイア20系とアルファード20系は、燃費性能やサイズに大きな違いがありません。

ただし、2022年時点の中古車価格で比較を行うと、ヴェルファイア20系の方が安い車両が出回っていることが分かります。

サイズ感やスペックが似た2台ですが、エクステリアの印象は大きく異なります。

ヴェルファイアとアルファードで悩んでいる方は、実際に車両を確認することで、好みの一台を見つけてみてはいかがでしょうか。

「タウンエースノア」、「ライトエースノア」の後継車として2001年に登場したノア。

ヴェルファイア20系がデビューした2008年当時は、2代目となる70系が販売されており、「親しみやすいデザイン」をコンセプトにした見た目が人気を集めました。

ファミリーカーとしても需要の高いノア70系とヴェルファイア20系の違いは以下のとおりです。

ミドルクラスミニバンとして知られるノアと、Lサイズミニバンであるヴェルファイア20系は、どちらも3列シートを採用した車両となりますが、ボディサイズには大きな違いがあります。

また2022年現在の中古車平均価格はヴェルファイア20系の半分程度。

「購入価格を抑えてミニバンに乗りたい」「楽に運転ができた方がいい」という方はノアを検討してみてもいいかもしれません。

日産を代表する高級ミニバンとして、現在でもヴェルファイアのライバル車として名前が挙げられるエルグランド。

ヴェルファイア20系が販売されていた2008年当時は、2代目となるE51系モデルが販売されており、乗り心地の良さや迫力ある見た目で人気を集めていました。

そんなエルグランドとヴェルファイア20系のスペック・中古車価格差は以下のとおりです。

日産の大型ミニバンとして知られるエルグランドですが、ヴェルファイアと比較するとボディサイズは一回り小さい設計となっています。

それぞれの新車時価格はエルグランドが280～500万円台、ヴェルファイアは300～860万円台。販売価格に大きな差があったため、現在の中古車市場でも価格に差が生じていると考えられます。

走破性が高いミニバンとして、レジャーやアウトドアを楽しむ人からの人気も高い三菱・デリカD:5。

スクエアでアクティブな印象が強いデリカD:5と、都会的で迫力のあるデザインのヴェルファイア20系にはどのような違いがあるのでしょうか。

それぞれのスペック・中古車価格は以下のとおりです。