【3代目ヴォクシー】ボディサイズはどれくらい？ライバル車との比較まとめ

こんにちは！アイカーマガジン編集部です！

トヨタから販売されるMサイズミニバンの中でも、ダイナミックな見た目で人気を集めるヴォクシー。

実際に購入するとなると、サイズ感が気になるという方が多いのではないでしょうか。

本記事では、2014年にデビューしたヴォクシー3代目（R80系）をピックアップし、ボディサイズや室内サイズ、最小回転半径などをご紹介します！

車のサイズは、駐車場選びや運転のしやすさに影響を与えますので、ヴォクシーを検討している方は、ぜひ事前にご確認ください。

ヴォクシー ZS 2014年式

全長・全幅・全高

ヴォクシー3代目のボディサイズは以下のとおりです。

ボディサイズが大きく影響するのが、駐車場選びです。

平面駐車場に関しては、長さ5m×幅2.5mを最低値としている場合が多いため、ヴォクシーのサイズであれば問題なく駐車ができるでしょう。

ただし、場所によっては隣の車との距離が近いケースや、出入口が狭く入出庫がしにくい場合があります。

車を購入する前には、「安全に入出庫ができるか」「荷物の出し入れができるか」などを事前に確認しておくと安心です。

また機械式駐車場の場合は、全長5m×幅1.8m×全高1.55m以下としている場合が多く、高さのあるヴォクシーは入庫ができない可能性があります。

マンションやビルの駐車場の利用を検討している方は注意が必要です。

ひろびろとした車内スペースが人気を集める理由のひとつであるヴォクシー。

3代目ヴォクシーの車内寸法は以下のとおりです。

ヴォクシーでは、ゆったりと過ごせる空間を確保するため、低床設計を採用。

天井を高くすることで余裕のある車内空間を実現しています。

さらにシートには豊富なアレンジ機能が搭載されており、用途に合わせて最適なスペースを確保することが可能です。

荷物が多い時は3列目シートを左右に収納し荷室スペースを広げ、2～3名でお出かけの場合はセカンドシートを後方下げるなど、シートアレンジを活用すれば、より快適なドライブが楽しめます。

荷物で手が塞がっている時に活躍するスライドドア。

ヴォクシー3代目に搭載されたスライドドアの開口幅は805mmで、荷物の出し入れや人の乗り降りで苦労する心配はないでしょう。

お子様がいるご家庭の場合、ベビーカーのサイズによっては、畳まずそのまま積み込むことも可能です。

使いやすさにこだわったヴォクシーで、快適なお出かけを楽しんでみてはいかがでしょうか。

小回りのしやすさを示す最小回転半径。

ヴォクシー3代目の最小回転半径は5.5mで、ミニバンの中では扱いやすい車両と言えます。

また、フロント部分が短く、フロントガラスは広いデザインを採用。運転のしやすさにこだわった工夫が施されています。

とはいえ、運転に慣れていない方や、これまで軽自動車やコンパクトカーに乗っていた場合は、運転に不安を感じる方も多いでしょう。

最近では中古車の試乗ができる販売店も増えていますので、気になる方は事前に試乗で感覚を知っておくと安心です。

最低地上高とは、地面からボディの一番低い部分までの距離を表します。

ヴォクシー3代目の最低地上高は160mm（4WDの場合は155mm）です。

最低地上高に関しては、「段差に引っ掛からないか」「乗り降りが大変ではないか」などのお悩みがよく挙げられますが、高すぎず・低すぎない高さを確保したヴォクシーであれば、そこまで心配する必要はないでしょう。

ただし、タイヤやホイールの変更や、カスタム・ドレスアップを行なった場合には、最低地上高が変わる可能性があります。

今回ご紹介した数値はあくまでも純正状態のものとなりますので、ご注意ください。

ヴォクシーを検討している方の中には、「希望車種が決まっていない」「競合車も気になる」という方も多いのではないでしょうか。

ここからは、ヴォクシーのライバル車として挙げられる、ホンダ・ステップワゴン、日産・セレナ、スズキ・ランディをピックアップし、サイズ比較を行ないます。

【ライバル車とのサイズ比較】