【三菱デリカD:5】前期型とライバル車の比較をご紹介！

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こんにちは！アイカーマガジン編集部です！

三菱自動車の代表的なMサイズミニバンであるデリカD:5は、国産ミニバンの中でも比較的お手頃な価格帯で購入できることも人気のひとつです。

では、他メーカーでは同じMサイズミニバンにどのようなラインナップがあるでしょうか。

代表的な例としてはトヨタのヴォクシーやホンダのステップワゴンが挙げられます。

本記事では、三菱デリカD:5前期型（ビッグマイナーチェンジ前の前期型2017年4月モデル）と他社ライバル車のトヨタヴォクシー3代目（2014年1月～）・ホンダステップワゴン5代目（2015年4月～）の比較をご紹介します。

(左)デリカD:5 Gパワーパッケージ　2011年式(右上)ステップワゴン　スパーダ　2014年式(右下)ステップワゴン　スパーダ　2015年式

燃費性能比較

車を購入するときに気になるポイントのひとつは燃費性能でしょう。

近年の物価上昇は家計をさらにひっ迫していることから、少しでもガソリン費用を安く抑えたいと考える方が多いかと思います。

ガソリン費用を安く抑えるには、燃費性能が高い車を購入する必要があるため、デリカD:5とライバル車を比較してみましょう。

3車種の燃費性能を以下にまとめました。

【三菱デリカD:5(5代目)前期型 2017年4月モデルグレード別燃費】

【トヨタヴォクシー 3代目グレード別燃費】

【ホンダステップワゴン 5代目グレード別燃費】

3車種の中でデリカD:5は燃費性能がもっとも低いことがわかります。

デリカD:5は2007年に発売されたモデルをベースにしているため、当時の技術力ではこれ以上の燃費性能が難しかったのかもしれません。

一方でヴォクシーおよびステップワゴンはそれぞれ2014年と2015年に発売されたモデルであるため、技術の進歩により高い燃費性能が実現できたと推察できます。

また、ヴォクシーには「ハイブリッドモデル」がグレードに用意され、デリカD:5と比較して燃費性能が2倍以上高い結果になり非常に優れていることがわかります。

ハイブリッドモデルは、走行時に複数のエネルギーを使用する車のことで、動力源は主にガソリンエンジンと電力モーターの2つを利用します。

ハイブリッドモデルはエンジンが苦手とする低回転域では電力モーターが駆動し、回転域が安定するとガソリンエンジンに切り替わります。

この仕組みによりハイブリッドモデルの燃費性能が高くなるのです。

デリカD:5 Gパワーパッケージ　2011年式

ミニバンは室内空間が広々しているため、ボディサイズも大きくなります。

ボディサイズが大きすぎると運転しづらいと不安に思う方もいるかと思います。デリカとライバル車のボディサイズはどのくらいでしょうか。

3車種のボディサイズは以下の通りです。

【三菱デリカD:5(5代目)前期型 2017年4月モデルグレード別ボディサイズ】

【トヨタヴォクシー 3代目グレード別ボディサイズ】

【ホンダステップワゴン 5代目グレード別ボディサイズ】