ステップワゴン5代目とライバル車の比較をご紹介します!

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こんにちは!アイカーマガジン編集部です!

ステップワゴンはミニバンのスタンダードサイズ(Mサイズ)であるため、幅広い層から人気を獲得しており、特に若い世代や子育て世代からも高い支持を得ているファミリーカーです。

ステップワゴンはホンダのファミリーカーとして定着していますが、他メーカーではMサイズミニバンにどのようなラインナップがあるでしょうか。

本記事では、ステップワゴン5代目(2017年9月モデル)とライバル車のトヨタノア3代目(2017年7月モデル)・日産セレナ5代目(2019年8月モデル)の比較をご紹介します。

今回調べた結果、ボディサイズのボディサイズは以下のようになりました。

  • 全長はセレナ≧ノア>ステップワゴン
  • 全幅はセレナ≧ノア>ステップワゴン
  • 全高はセレナ≧ノア>ステップワゴン

室内サイズは以下のようになりました。

  • 室内長はセレナ>ステップワゴン>ノア
  • 室内幅はセレナ>ノア>ステップワゴン
  • 室内高はステップワゴン>セレナ=ノア

詳細をこの記事でご紹介していきたいと思います。

(ステップワゴン 1.5スパーダクールスピリット ホンダセンシング ブラックスタイル 2019年式)

燃費性能比較

車の購入を検討するときにはユーザーによって重視するポイントがいくつもあるでしょう。

こちらでは「燃費性能」に関して3車種を比較します。

近年、断続的な物価高騰などにより家計を大きく圧迫しており、車の所有者はなるべくガソリン費用を抑えたいと考えているのではないでしょうか。

ガソリン費用の負担を減らすには、燃費性能の優れた車種がおすすめです。

3車種の燃費性能は以下の通りです。

【ホンダステップワゴン(5代目)後期型 2017年9月モデル グレード別燃費】

グレード名

型式

排気量

燃費

B

DBA-RP1

1.5 L

17.0 km/L

DBA-RP2 (4WD)

15.4 km/L

B ホンダセンシング

DBA-RP1

17.0 km/L

DBA-RP2 (4WD)

15.4 km/L

DBA-RP1

16.2 km/L

DBA-RP2 (4WD)

15.0 km/L

15.4 km/L

G ホンダセンシング

DBA-RP1

16.2 km/L

DBA-RP2 (4WD)

15.0 km/L

15.4 km/L

GEX ホンダセンシング

DBA-RP1

16.2 km/L

DBA-RP2 (4WD)

15.0 km/L

15.4 km/L

【トヨタ ノア(3代目) 2017年7月モデル グレード別燃費】

グレード名

型式

排気量

燃費

X

DBA-ZRR80G

2.0 L

16.0 km/L

DBA-ZRR85G (4WD)

15.0 km/L

Si

DBA-ZRR80W

16.0 km/L

DBA-ZRR85W (4WD)

14.8 km/L

G

DBA-ZRR80G

16.0 km/L

DBA-ZRR85G (4WD)

14.8 km/L

ハイブリッドX

DAA-ZWR80G

23.8 km/L

ハイブリッドG

DAA-ZWR80G

ハイブリッドSi

DAA-ZWR80W

【日産 セレナ(5代目) 2019年8月モデル グレード別燃費】

グレード名

型式

排気量

燃費

X

DAA-GC27

2.0 L

17.2 km/L

DAA-GNC27 (4WD)

15.8 km/L

XV

DAA-GC27

16.6 km/L

DAA-GNC27 (4WD)

15.0 km/L

ハイウェイスター

DAA-GFC27

16.6 km/L

DAA-GFNC27 (4WD)

15.8 km/L

ハイウェイスターV

DAA-GFC27

16.6 km/L

DAA-GFNC27 (4WD)

15.0 km/L

G

DAA-GC27

16.6 km/L

DAA-GNC27 (4WD)

15.0 km/L

ハイウェイスターG

DAA-GFC27

16.6 km/L

e-POWER

DAA-HC27

1.2 L

26.2 km/L

e-POWER V

DAA-HC27

e-POWER ハイウェイスター

DAA-HFC27

e-POWER G

DAA-HC27

e-POWER ハイウェイスターV

DAA-HFC27

e-POWER ハイウェイスターG

DAA-HFC27

23.4 km/L

燃費性能を比較すると、以下の通りです。

  • セレナ>ノア>ステップワゴン

3車種の中ではステップワゴン(5代目)の燃費性能が他社ライバル車と比較して劣っていることがわかりました。

その理由としては、ノアには「ハイブリッドモデル」が用意されており、セレナには「e-POWER」搭載モデルがあるからです。

ハイブリッドモデルはエンジンと電力モーターの2つの動力源を効率よく動かすことで高い燃費性能を誇り、一方でe-POWERは高出力モーターのみで走るため優れた燃費性能を実現しています。

ただし、ガソリンモデルで比較すると3車種とも燃費性能には大きな差がありません。

ボディサイズ比較

ステップワゴン(5代目)とライバル車のボディサイズは以下の通りです。

【ホンダステップワゴン(5代目)後期型 2017年9月モデル ボディサイズ】

グレード名

型式

全長

全幅

全高

B

DBA-RP1

4,690 mm

1,695 mm

1,840 mm

DBA-RP2 (4WD)

1,855 mm

B ホンダセンシング

DBA-RP1

1,840 mm

DBA-RP2 (4WD)

1,855 mm

DBA-RP1

1,840 mm

DBA-RP2 (4WD)

1,855 mm

G ホンダセンシング

DBA-RP1

1,840 mm

DBA-RP2 (4WD)

1,855 mm

GEX ホンダセンシング

DBA-RP1

1,840 mm

DBA-RP2 (4WD)

1,855 mm

【トヨタ ノア(3代目) 2017年7月モデル ボディサイズ】

グレード名

型式

全長

全幅

全高

X

DBA-ZRR80G

4,695 mm

1,695 mm

1,825 mm

DBA-ZRR85G (4WD)

1,865 mm

Si

DBA-ZRR80W

4,710 mm

1,735 mm

1,825 mm

DBA-ZRR85W (4WD)

1,870 mm

G

DBA-ZRR80G

4,695 mm

1,695 mm

1,825 mm

DBA-ZRR85G (4WD)

1,865 mm

ハイブリッドX

DAA-ZWR80G

1,825 mm

ハイブリッドG

DAA-ZWR80G

ハイブリッドSi

DAA-ZWR80W

4,710 mm

1,735 mm

【日産 セレナ(5代目) 2019年8月モデル ボディサイズ】

グレード名

型式

全長

全幅

全高

X

DAA-GC27

4,685 mm

1,695 mm

1,865 mm

DAA-GNC27 (4WD)

1,875 mm

XV

DAA-GC27

1,865 mm

DAA-GNC27 (4WD)

1,875 mm

ハイウェイスター

DAA-GFC27

4,770 mm

1,740 mm

1,865 mm

DAA-GFNC27 (4WD)

1,875 mm

ハイウェイスターV

DAA-GFC27

1,865 mm

DAA-GFNC27 (4WD)

1,875 mm

G

DAA-GC27

4,685 mm

1,695 mm

1,865 mm

DAA-GNC27 (4WD)

1,875 mm

ハイウェイスターG

DAA-GFC27

4,770 mm

1,740 mm

1,865 mm

e-POWER

DAA-HC27

4,685 mm

1,695 mm

e-POWER V

DAA-HC27

e-POWER ハイウェイスター

DAA-HFC27

4,770 mm

1,740 mm

e-POWER G

DAA-HC27

4,685 mm

1,695 mm

e-POWER ハイウェイスターV

DAA-HFC27

4,770 mm

1,740 mm

e-POWER ハイウェイスターG

DAA-HFC27

ボディサイズを比較すると、以下の通りです。

  • 全長はセレナ≧ノア>ステップワゴン
  • 全幅はセレナ≧ノア>ステップワゴン
  • 全高はセレナ≧ノア>ステップワゴン

上記結果から、ステップワゴンがもっともコンパクトであることがわかりました。

ただし、どの項目も数cmの差であるため、ボディサイズに関しては特に気にする必要はないでしょう。

最小回転半径

次に、運転中の小回りの効きやすさを表す「最小回転半径」を確認します。

ハンドルをどちらかに切った状態で低速で曲がったとき、外側のタイヤが描く円の半径の長さを「最小回転半径」と呼びます。

一般的に「ボディサイズが小さいほど小回りが利く」と思われがちですが、実際には最小回転半径の長さで判断します。

3車種の最小回転半径は以下の通りです。

車種最小回転半径
ホンダ ステップワゴン(5代目)5.4m
トヨタ ノア(3代目)5.5m
日産 セレナ(5代目)5.5m

3車種の中でもっとも最小回転半径が短いのはステップワゴン(5代目)であるため、Mサイズミニバンの中では小回りが利きやすい車種であるといえるでしょう。

室内サイズ比較

3車種の室内サイズは以下の通りです。

【ステップワゴン(5代目)後期型 2017年9月モデル  室内サイズ】

グレード室内長室内幅室内高
全グレード3,220 mm1,500 mm1,425 mm

【ノア(3代目) 2017年7月モデル 室内サイズ】

グレード室内長室内幅室内高
全グレード2,930 mm1,540 mm1,400 mm

【セレナ(5代目) 2019年8月モデル 室内サイズ】

グレード室内長室内幅室内高
全グレード3,240 mm1,545 mm1,400 mm

室内サイズを比較すると、以下の通りです。

  • 室内長はセレナ>ステップワゴン>ノア
  • 室内幅はセレナ>ノア>ステップワゴン
  • 室内高はステップワゴン>セレナ=ノア

ステップワゴンがもっとも室内高が高い車であることがわかりました。

まとめ

本記事では、ステップワゴン(5代目)とライバル車のボディサイズや最小回転半径を比較しました。

ミニバンのスタンダードサイズである人気の3車種はそれぞれ特徴が異なるため、本記事を参考にミニバンの購入を検討してみてください。

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