4代目日産セレナ(C26系)のリセールバリューをご紹介！

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こんにちは！アイカーマガジン編集部です！

複数ある車種のなかでも家族や友人と出かけるときや、釣りやゴルフなどの荷物が多いシーンでも大活躍する「セレナ」。

セレナは同社の高級ミニバンであるエルグランドと比較しても、リーズナブルな価格帯で購入できるため人気の高い車種です。

今回ご紹介する4代目セレナ (C26系)は、先代からフルモデルチェンジが行われて2010年1月に誕生しました。その後の2013年12月にマイナーチェンジが行われたため、マイナーチェンジ前後で前期型と後期型に分けられます。

以下では4代目セレナ後期のリセールバリューやリセールバリューを高くするポイントなどをご紹介します。

リセールバリュー

リセールバリューとは車を購入した後、新たな車への買い替えなどで車を売却して得られる金額のことです。

リセールバリューは走行距離や年式といった複数の評価項目から決定されます。その他にも、売却する車が市場で人気が高ければリセールバリューが高くなることもあります。

4代目セレナ後期（2013年12月モデル）の10年後のリセールバリューの相場と平均残価率は以下の通りです。

買取り相場情報は2023年11月現在時点の「グーネット」を参考にしています。

【4代目日産セレナ後期 2013年12月モデル リセールバリュー】

上記のリセールバリューの条件は以下のように設定して調査しました。

・ボディカラー
ホワイト系統（ブルームーンホワイトパール/ブリリアントホワイトパール/ソリッドホワイト）

4代目セレナ後期の人気カラーです。

・総走行距離
50,001km～55,000km（年間走行距離を約5,000kmとする）

日常の買い物や週末のドライブなどを想定しています。

上記の結果から、4代目セレナ後期の10年落ちモデルは、平均残価率9.4%ということがわかりました。

年式が2013年であるため、時間が経過していることで走行距離が長くなっていることから車としての価値が下がっていると考えられます。

また、4代目セレナの後継車である5代目、6代目が誕生したことも大きな要因と言えるでしょう。

リセールバリューが高くなるポイント

こちらではリセールバリューが高くなるポイントを2つご紹介します。

※必ずしも当てはまるとは限らないため参考情報としてください

人気があるボディカラーを選択する

ボディカラーは、多くの方がホワイト系やブラック系といった定番カラーを選びます。そのため、珍しい色や特徴的な色だとリセールバリューが低くなる可能性があります。

リセールバリューを加味するのであれば、定番カラーを選択することも一つのポイントです。

4代目セレナ後期（2013年12月モデル）の人気ボディカラーランキングは、以下の通りです。

※人気ランキングは【人気が高い＝中古車市場に出回っている台数が多い】とし「グーネット」の情報を参考にしています。

定番カラーのホワイト系統が圧倒的な人気を誇っていることがわかったため、4代目セレナ後期ではホワイト系統のボディカラーを選択することを推奨します。

中古車購入時には人気が高いオプション搭載車を選ぶ

セレナは6代目が誕生しているため、4代目後期を新車で購入することはできません。

中古車購入時にリセールバリューを高くするポイントは「人気が高いオプション搭載車」を選ぶことです。

特に「ワンタッチオートスライドドア（両側、挟み込み防止機構付）」はミニバンの利便性を高める人気オプションであるため、ぜひ搭載している車を選択したいものです。

まとめ

本記事では、4代目セレナ後期の各グレードにおける2023年11月時点のリセールバリュー情報をご紹介しました。

本記事を参考にして4代目セレナ後期の購入を検討してみてください。